ルンバ980でお掃除した後、ゴミを取り出す方法、裏面のローラーに絡まった髪の毛やほこりをとるルンバのお手入れ方法を紹介します。
方法は簡単ですが、ゴミを取り出すときに手はどうしても汚れるかな?
ルンバの細かいほこりをきれいにとるにはハンディークリーナーダイソンDC61が便利でした。掃除機の掃除は掃除機でやるといいですよ!!
ルンバ980のゴミ捨て方法
日本のメーカーの掃除機だと、“ゴミ”とか“押す”とかいう文字がかいてあることも多いダストボックスですが、ルンバはデザイン性も重視されていて、文字はかかれていません。
上の写真の手のところをグっと押しながらひく。
すると、中からゴミが収納されているダスト容器が出てきます。わりと小さいですね。
容器はこんな風にいきなり穴があいているので、ひっぱりだすときにすでにポロポロっと中のゴミがこぼれおちることもあります。
1回分のリビングのお掃除でとれたゴミがこちら。見た目ほこりもないような板の間のリビングなのにこんなにあるのね~。
中身をとりだしたあとの容器は乾いた布でふきあげるといいと書いてありますが、ダイソンDC61のブラシノズルで容器自体に掃除機をかけるとあっという間にきれいになります。
ゴミは横からとりだし、フィルターは上から。
フィルターも外して中をダイソンでさっと掃除機をかけるとあっという間にきれいになります。
全行程は、下の動画で紹介しています。
ルンバ980のローラーのお手入れ方法
ルンバを裏返してローラー部分もお掃除します。すでにひっくり返しただけでココにゴミがはさまっていることも
普通の掃除機ならノズルから吸い取ってダスト容器まではパイプがあり、ゴミはダスト容器まで送ってからお掃除終了となりますが、ルンバの場合、ダスト容器と吸引口が近すぎて、持ち上げただけでゴミがちょっと落ちたりってことがあります。
このあたりもうちょっと改善してほしいです。
裏むけにするとローラー(エクストラクター)が二つあって、ココに髪の毛やホコリがからまっていることがあります。
2本ともとりだして掃除します。取り出した場所(吸引口)もダイソンで掃除機をかけておくときれいになります。ダイソンがない場合は、乾いた布でふきとります。
ブラシにも糸がからまっていることがあります。このブラシは最初に交換部品として2つついていますし、公式サイトやアマゾンなどで追加購入する子Tができます。
自分でみて掃除するわけじゃないので、からまっているのも気づきにくく、定期的にチェックする必要がありそうですね。
こちらも行程を動画で紹介していますのでよかったらみてくださいね。
ルンバ980 ダイソンを使ったお手入れ方法動画
持ち上げただけでゴミがポロポロっと落ちたり、ダスト容器からゴミをだすのも手でほるようにしてとらなきゃいけない等、こういうところは他の掃除機のほうがお手入れしやすいんじゃないかなと思います。
ゴミを捨てるときにポロポロっとゴミがこぼれるのを、普通の掃除機ならダスト容器を戻して、すぐにすっとそこだけ掃除機がかけられますが、ルンバの場合、スポットモードというモードがあり直径約1メートルの範囲を集中的に掃除することはできるんですが、ここにこぼしたから、このゴミだけ取って!と思ってもなかなか難しいです。
ということで、ゴミ捨て、お手入れの点ではちょっといまいちですね。
ダスト容器は満タンになったら知らせてくれます。
フィルターのお掃除は週に1階が目安、エクストラクター(裏のローラー)は4か月に1回ぐらいが目安です。
ルンバの購入はこちらから
【関連記事】
【関連記事】
■ジャパネットで29,800円のルンバ621ってどうなの?比較・違い
■ルンバ980の特徴 カーペット・階段いろいろお掃除してみました
■どの機種を買えばいいの?ルンバ900 600・800シリーズとの違い
この記事は、レビューポータル「MONO-PORTAL」にトラックバックしています
アイロボット ファンプログラムの企画でルンバのモニターに参加しています。