クッキングプロV2は、お手入れも簡単!
圧力鍋って重い、大きい、お片付けが大変というイメージの方もいらっしゃるのでは?
クッキングプロのお手入れは、炊飯器と同じぐらい楽チンです。フタやパッキン、その他部品の外し方、洗い方を紹介します。
クッキングプロV2の洗い方
クッキングプロV2は、本体、鍋(内釜)、フタ、の大きく3つに分かれます。
以前のクッキングプロには、炊飯器についているような内ブタがついていたのですが、V2になってつかなくなりました。
本体以外の鍋(内釜)とフタ、はぬるま湯と中性洗剤で食器のように洗えます。
クッキングプロV2は、「炒め」「煮込み」以外は基本、フタを閉めて調理しますので、周りに飛び散るということもありませんし、
使用後、熱々のまま流しにいれて、冷たい水をかけると、フッ素加工が剥がれてしまいますので、必ず、冷ましてから洗ってください。
また、なべ、フタ、フタについているパッキンは食洗機が使用できます。
いずれも漂白剤は使用できません。
鍋(内釜)のお手入れ方法
鍋は取り外すと小さくて軽く、さっと洗えてお手入れ簡単。
フッ素加工されているので、金だわしなど傷つきやすいもので洗うのは禁止。やわらかいスポンジと中性洗剤で洗います。汚れは、こびりつくことなくするっと落ちます。
鍋は、5合炊きの炊飯器とほぼ同じサイズなので、普通の圧力鍋よりもずっと軽いのもいいですね。
フタのお手入れ方法
フタは、わりと大きめですね。フタには蒸気がつくことがほとんどで、ひどい汚れはつかないので、さっと洗うだけで大丈夫。
その際、パッキンも外して洗いましょう。
パッキンは破損していると、蒸気が逃げて、加圧できなくなります。
定期的に確認して、破損しているようならショップジャパンカスタマーサービスセンターに連絡して交換してください。
それからパッキンを洗ったら、きちんと元の位置にはめるのを忘れないように。
私はいいかげんにはめて、圧力調理を開始したものの、いつまでたってもピンがあがらない・・・てことがありました。パッキンがうまくはまっておらず、本体とフタのすきまから蒸気がじわじわながれでて、本体に汗をかいていました。
そのままほうっておくと、いつまでたっても圧力はかからず、中の水分が蒸発して、危険なことになっていたかも。パッキンはしっかりはめてくださいね。
蒸気の出口のお手入れ方法
フタの上に、蒸気の出口があります。
網になっているのが蒸気カバー。上に持ち上げると外せます。
網の下にあるのが圧力バルブ。これも上に向かって引っ張るだけで外せます。圧力バルブも水洗いできます。
毎回は洗う必要はありませんが、気になった時に。
フタの裏側、蒸気の出口はこんな風になっています。
さらに細かい汚れがついてないか、お手入れ用ピンを使って確認します。普通の圧力鍋では、こういうところに大豆の皮などが詰まってしまうことがありました。
蒸気が排出できず危険なのですが、クッキングプロでは、蒸気もほとんど出てこないので、食材が飛ばされること自体がないように思います。
外ぶたについている圧力表示用パッキンは外さないよう気をつけてください。
フタや鍋は汚れが目につくことは少ないです。それよりも、においがなかなか取れません。お豆や豚バラといったにおいのつくものを密封して調理するからでしょう。
そんな時には、手動調理>10お手入れ を選び、水をMAXまで水を入れ、フタを閉めます。「決定」を押すとお手入れ開始。
井地と、鍋に入れた水を沸騰させることで鍋の汚れやにおいを落とします。
よく乾かしてからお片付けしましょう。フタは閉めずに保管した方がにおいがこもりません
つゆ受けのお手入れ方法
本体には、蒸気を受ける、つゆ受けがついています。手前に水平にスライドさせると取り外すことができます。バルブから蒸気もほとんどでないのですが、つゆ受けに落ちますので、定期的に見て、中に水があれば、水を捨て、軽く水洗いをしてください。
本体のお手入れ
本体はほとんど汚れません。
固く絞ったふきんで軽く拭く程度で充分です。水に浸したり、水をかけたりしないでください。
クッキングプロはV2は、基本的に、全てフタを閉めた中で調理するので、飛び散らず、炊飯器程度のお手入れですむので簡単です。
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