布団専用ダニとりクリーナーとして使う ダイソンVSレイコップ徹底比較

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布団ダニ取りクリーナーとして、ダイソンのハンディクリーナーDC61モーターヘッドとレイコップの標準モデルレイコップRS(アールエス)を比較してみました。

 

ダイソンのハンディクリーナーDC61とレイコップRS 比較表

ダイソン DC61モーターヘッド レイコップRS
①消費電力 未発表 350W
②重量 1.55kg 2.3kg
③値段 40,937円 30650円
④吸込仕事率 通常 28AW   強  100AW 強弱どちらか不明だが 65.1W
⑤メンテナンスコスト バッテリー マイクロフィルターは6か月で交換
UVランプも消耗品
⑥連続稼働時間 通常 20分  強 6分 30分
⑦アレルギー認定 スイス イギリス
⑧集じん方式 サイクロン 0.4L HEPAフィルター 0.3L
⑨フィルター掃除 1か月に1回程度 随時必要
⑩メーカー保証 2年間 2年間
⑪売れ筋ランキング 1位 11位
⑫公式オンラインショップ ダイソンオンラインストア レイコップ・ダイレクト

 

レイコップVSダイソン 使いやすさの比較動画


(動画再生時間:1分1秒)
布団を半分ずつレイコップとダイソンで掃除してみました。レイコップは、前機種での比較になります。現在販売されている機種での動画もみましたが、同じような感じでしたので、参考までに。

レイコップは、重みもあり、布団のシーツをおさえながらすべるようにスムーズにかけることができますが、ダイソンDC61のふとんツールでは、吸引力が高いためか、布まで吸い込んでしまいます。

重量で比べるとレイコップの方が重いのですが、かけにくいし、片手で布(シーツ)を押さえてやると重く感じるのは、むしろダイソンです。

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ダイソンの布団ツールの口はこんな感じになっていて、赤い部分はエチケットブラシのようになっているので、表面についている細かいほこりなどもきれいにとってくれます。

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同じ時間、同じ布団を半分ずつかけてみた結果とれたゴミの量です。肉眼でみると、そんなに変わらないかも。ダイソン公式情報によるとダイソンの方がレイコップにはとれない細かなゴミがとれるそうです。

ダイソンVSレイコップを細かく分析

①消費電力

ダイソンは消費電力未発表のためかわりません。

 

②重量

レイコップが重い!と言っているクチコミが多くありましたが、数字でみてみるとやっぱり重かったんだと判明。布団専用なので、下においてすべらすように使うならと重い方が重しになり布がひっぱられなくてかける人の負担は軽くなると思いました。

 

③値段

公式ショップ同志で比較しました。ちなみにレイコップにはランクがあって、スタンダードモデルが30,650円、コンパクトモデルが20,384円。ダイソンDC61は、40,937円。ハンディクリーナーとして、車や階段、こどもの食べこぼしなどさっと使えることを考えるとスタンダードを買うなら、ダイソンDC61を買った方が他のことにもつかえていいと思います。

布団クリーナーとしてしか使わないならレイコップのコンパクトモデルLiteで十分かと。

 

④吸入仕事率

吸入仕事率とはゴミを吸い取るチカラ。

吸引力が自慢のダイソンは強弱が明記されていますが、レイコップの方はおそらく弱い方を書くわけはないので、強で65.1Wと思われます。

強だとダイソンの方がよくすってくれますが、ダイソンは標準でやっても十分な吸引力に感じました。

むしろその吸引力が強すぎて、布をもひっぱるので、たとえば、ボアシーツなんかの場合、あったか効果のある必要な繊維まで吸い取ってしまうんじゃないかという不安もありました。

 

⑤メンテナンスコスト

ダイソンのフィルターは水洗いすれば何度でもつかえてメンテフリー。レイコップの紫外線UVランプとマイクロフィルターは寿命がきたら交換が必要です。

ただし、ダイソンの方はコードレスなので、長く使っているとバッテリーに寿命がきます。

 

⑥連続稼働時間

ダイソンはコードレスなので、時間が短いです。通常 20分  強 6分。

レイコップはコードがあるので、ずっと使えそうですが、30分たつと一度電源が落ちます。ちなみに布団の掃除にどのぐらいの時間がかかるか・・ですが、かんたんにすますと5分。しっかりめにやると15分ぐらい。

ダイソンの場合、標準で十分だと思いますで。20分あれば問題ないです。

 

⑦アレルギー認定

どちらもアレルギー認定はされていますが、ダイソンは世界一厳しいといわれるスイスのアレルギー認定をうけています。アトピー、ぜんそくの子がいる家庭には、かなりポイントが高いです。

 

⑧集じん方式⑨フィルター掃除

ダイソンがサイクロンなのにたいして、レイコップはフィルター。

これはフィルター掃除のお手入れの手間にかかわってきます。ダイソンの日々のお手入れとしては、たまったゴミをゴミ箱へ捨てるだけ、1か月に1回ほどフィルター掃除をするというものですが、実際にはそこまでする必要はないです(参照:ダイソンのお手入れ方法 )レイコップは、毎回のお掃除でフィルターが詰まってしまうため、できれば毎日、最低でも2~3回に一回はフィルター掃除をした方が、ゴミがよくとれます。

フィルター掃除をこまめにしなくても吸引力が落ちないというのがダイソンの一番の魅力なので、お手入れ面倒な人は、迷わずダイソンをおすすめします。

 

⑩メーカー保証

どちらも2年  公式オンラインショップで購入した場合

 

⑪売れ筋ランキング

価格.comハンディクリーナー部門で2015年4月15日現在の情報ですが、ダイソンDC61 1位 、レイコップRS 11位

 

レイコップとダイソンどっちを買うべきか?

比較してみて、どっちがいいかを考えてみました。

レイコップにしかない特徴としては、紫外線ランプがついていて、ダニを弱らし、除菌もできるということ。

たたいてダニをかきだす、“たたき”機能もレイコップオリジナルです。
紫外線ではダニを弱らすことができても、殺すことはできないので無意味とかいてあるクチコミもあるのですが、たしかにそうなのかもしれませんが、レイコップをかけるとその紫外線ランプ効果なのか、なんとなくふとんがふんわりするのを感じます。
ダイソンの吸引力は確かですが、ひっぱりすぎで、布もいためるし、必要な繊維まで奪い取ってしまいそうな勢いで、しかもかけにくい。布団のダニとり対策としては有効なのかもしれないけれど、布団にやさしくない・・と感じました。
レイコップは、RSのさらに軽量モデルLITEを購入すれば21,384円(税抜 公式価格)で購入できて、布団クリーナーだけとして使うならレイコップの方がお手頃で、布団の仕上がり感もこっちの方が私は好きです。



RAYCOP LITE レイコップライト(公式限定カラー)



RAYCOP RS レイコップアールエス

一方、ダイソンは、

世界一厳しいスイスのアレルギー認定を受けていて、

(この記事参照⇒ダイソンは布団クリーナーの4倍のアレルゲンを取り除きます

しっかり確実にアレルゲンを排除したい!という強い意志を持っている人にはダイソンをおすすめいたします。

ダイソンのハンディタイプは布団専用ではないため、普通のハンディクリーナーとして、車の中、階段、せまいところ、こどもの食べかすなどをさっと取り出して、さっと掃除することができます。

値段は高いですが、1台で何役もこなすダイソンのハンディクリーナーもお得ではないでしょうか?

前モデルダイソンのハンディクリーナーDC34にはふとんツールがついてなかったのですが、DC61には最初からふとんツールもセットになっています。

 

 

DC61 モーターヘッド (アイアン / ニッケル)

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