アイロボットの最新機種 ルンバ980を我が家でモニターさせていただくことになりました。
我が家にある掃除機はマキタのコードレスクリーナーとダイソンのハンディクリーナーDC61で、不自由なく快適お掃除ライフをすごしていて、ルンバを買おうとは一度も思わなかったのですが、ルンバとはどんな掃除機なのか、これから順番に紹介していきたいと思います。
ルンバについている部品・消耗品
ルンバは家の中を勝手にお掃除してくれるお掃除ロボットです。
上の写真のように箱にはいっていて、掃除機らしからぬパッケージにやはり普通の掃除機ではないな・・・と感心しました。
中に入っていたのは、掃除機本体と、ホームベースといわれる充電器、電源コード。この3つさえあればすぐにお掃除がはじめられます。
そして、
交換用フィルター、交換用ブラシ、デュアルバーチャルウォールとそれにいれるための乾電池が2セットはいっていました。
デュアルバーチャルウォールというのがこちらで、中に乾電池をいれて使います。これを置くことでルンバに見えない壁をつくり、ここからは入らない、でないようにという仕切りをつくって、効率よくお掃除ができるようになっています。
ルンバ980を裏向けるとこんなブラシがついています。このブラシを回転させてゴミを掃き掃除のようにかき集めて吸い込みます。
最初から予備のフィルターとブラシが2つずつ入っています。
来てすぐお掃除がはじめられる
ルンバ980には、取り扱い説明書とスタートガイドがついていますが、最近の家電らしく、本当にうすっぺらいもので、必要最低限のことしかかいてありませんが、届いてすぐに使うことができます。
最初にホームベースといわれるルンバの家を設置します。壁際に設置しないと、ぐらぐら動いて、ルンバが帰ってきたときにしっかり戻れなくなってしまうのでしっかり壁際にくっつけて設置します。
電源コンセントを差し込んで、ルンバを設置すると充電ができます。
最初から、ある程度充電してある状態でとどきますので、
あとは、真ん中のCLEANボタンを2回押すだけでお掃除が始まります。
他にもいろいろ機能はあるのですが、後は、スマホでアプリをダウンロードして、アプリで設定が可能になります。
やれることはたくさんありますが、
もしスマホがなければ、毎回本体のスイッチを自分で押して起動させるだけということなり、お年寄りや機械に疎い・・・という人でも簡単にはじめられ、簡単に操作することができます。
ルンバの大きさ
ルンバ980は意外と大きいと感じました。自分でかける掃除機なら重さは軽い方が楽ですが、ルンバの場合勝手にお掃除して家の中をうろうろうごきまわってくれるので、そんなに重さは関係ありませんが、持ち上げてみても見た目ほど重くはありません。
持ち運ぶときには、1階から2階へなどフロアを変えてお掃除するときぐらいです。
薄っぺらい円盤型なので、食器棚やピアノの下もお掃除できるかな・・と期待していたのですが、我が家の食器棚ですと、ちょうど同じぐらいの高さになりぎりぎり入りません。ピアノの下はまったく入りませんでした。
本体の高さは約8.5㎝ほどありますが、はいれても出れなくなってエラーがでたというクチコミもありました。
ルンバはお掃除ロボで、基本いないときにお掃除してくれる時のほうが多いと思いますので、最初に行けそうかいけそうでないかを確認しておいた方がよさそうです。
本体の直径は約34㎝あります。ダイニングテーブルの椅子の足の間など、ギリギリはいれないところもあり、また、上の写真は脱衣所の入り口ですが、入口に収納棚を置いているため、こちらも入るには入れたけれど、出口を探すのが難しそう(ちょっとでも壁にあたるといったん戻ってでなおしてくる)でした(笑)。
ルンバは狭いところよりも広くてなにも置いてないお部屋の掃除をするのが得意です。
次回は実際にお掃除をやっているところを紹介します。
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アイロボット ファンプログラムの企画でルンバのモニターに参加しています