スキレットを買ってよかったこと・悪かったこと

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LODGE(ロッジ)のスキレット 6-1/2インチを購入していろいろと料理をつくってみました。

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買ってよかったこと、悪かったことをまとめてみました。

 

買ってよかったこと

料理がおいしくなる

鉄製で、蓄熱性があり、遠赤外線効果、熱伝導率がいいなどの効果で素材の中までじっくり熱がいきわたり特に料理の腕がなくても高級なお肉でなくてもいつもよりおいしく仕上がります。

鉄製でできたスキレットはゆっくり均一に広がる熱は長く持続し、素材の旨みを芯から引き出してくれ、外はかりっと中はふんわり仕上がります。

 

無水・無油調理ができてヘルシー

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スキレットカバー(フタ)をつけることで、気密性が高まり、中に圧力がかかり、無水、無油調理ができます。焼くだけではなく、蒸す、煮る、揚げることをこれ1つでまかなえる万能鍋としても使えます。

焼き芋などオーブンがないと作りにくいものでもスキレットを2枚合わせにしてフタをすることで、上手につくることができます。

 

一生ものの長持ちフライパン

セラフィットやスイスダイヤモンド、ruhruフライパンなどを使ってきた私ですが、あれらはくっつかないフライパンではなくくっつきにくいフライパン。

表面にコーティングがしてあり、はがれにくいものの、いつかは寿命が来ます。が、鉄製のスキレットはコーティングしてあるわけではないので、手入れさえすれば一生モノ。表面に油がなじめばなじむほどくっつきにくくなり、育てるフライパンでもあります。

外でも家でも使える

LODGE社はアメリカで創業110年以上続くキャストアイアンメーカー。スキレットやダッチオーブンはアメリカの西部開拓時代の生活や旅の中で、アウトドアで調理できる万能調理器具として多くの人に人気です。

私が買った6-1/2インチは外で使うには小さすぎますが、大きいものはキャンプでパエリアを焼いたり、ローストビーフをつくったりと外でも楽しむことができます。鉄製でできているので、ふだんはすきやき鍋としてつかっているものをキャンプにもっていくなどすると、外用、家用と分けて持つ必要もありません。

IH,ガス、オーブン、トースター、魚焼きグリルで使える

スキレットは鉄製でできているため、電子レンジは使えませんが、そのたIH、オーブン、トースター魚焼きグリルの中にいれることができます。

とくに小さいスキレットはトースターや魚焼きグリルの中にいれることができ、小さいピザやお菓子などがお手軽に作れて便利でした。

蓄熱性が高く、あったかいまま食べれる

スキレットのふちは厚みが5ミリもあり重厚。鋳鉄製でできたロッジのスキレットは、一度あたたまると冷めにくく、そのまま食卓へだすとお店のように鉄板にのったステーキを食べることができます。

みためがかわいい

私が買った理由の1番はこれです。見た目がかわいい。料理って第一印象が大事ですがスキレットにのせた料理はお菓子やパンケーキはCAFEみたい。おかずは居酒屋メニューのようで、おしゃれです。

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朝ごはんもこれならテンション上がります。普通の目玉焼きなのにおいしく感じるのが不思議。

 

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アフィージョ。おしゃれなメニューも簡単につくれます

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シナモンロールもケーキ型で焼くのではなく、すきれっとで焼くと外がカリッとやけます。みためもかわいすぎる。

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あさりの酒蒸しなどの居酒屋風メニューにはスキレットが似合います。

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直径約16㎝のスキレットなので、決しておおきいハンバーグではないのですが、スキレットにいれると大きく見えます。

お店でてくるハンバーグみたいにみえて子どもがよろこびました。

 

悪かったこと

手入れがやや大変

スキレットは鉄製でできているため、料理をそのままのこしておいたり、洗って濡れたまま放置しておくと錆びてしまいます。

そのため、洗うときには洗剤をつかわず、最初のうちは使うたびにシーズニングというお手入れが必要になります。

ただ、ロッジのスキレットは、あらかじめシーズニングしてあり、そのまま使えるうえ、多少手入れを怠っても大丈夫。水滴さえふいておけば、毎回オイルコーティングしなくても錆びません。私が適当に使っているんだから本当です(笑)。

 

重い

厚みが5ミリもあるスキレットは重いです。ただ私が買った6-1/2インチなら片手でも楽々もてます。ロッジのスキレットは大きいサイズのものになると、持ち手と反対側にハンドルがついているので、両手でもてます。

といってもフライパンとしては使いやすい10-1/4サイズ〈約26センチ)となると2.54キロとかなり重くなります。ruhruフライパンの26㎝が1410gであるのと比較するとやっぱり重いですね~。

鉄板は厚いほど肉がおいしく焼けますので、重さと味は比例すると考えるとどっちをとるか・・ということになりますね。

 

サイズが小さいとめんどくさい

小さいスキレットを食卓にお皿のように並べるのが夢でした。でも実際にやってみると、お皿として使うならいいのですが、1人前ずつ料理を作るのはめんどくさい。

1人前か2人前ならいいですが、3人も4人もとなると料理に時間がかかってしょうがないし、ガス代もかかってしょうが
ない。かといってせっかくおいしくつくれるのに、他のフライパンでつくってこれにできあがりをのせるってのもちょっと残念な気持ちも。

 

そのまま食べると子どもには危険

ジュージューいったまま食卓にだすのは、おいしそうで、いいのですが、熱々のフライパン。ステーキハウスの鉄板なら持ち手はありませんが、これはフライパンなので、持ち手があり、たべるときにふと持ってしまうと大やけど!

我が家には、そこまで小さいこどもがいないのでいいですが、これをさわっちゃうようなこどもがいる家庭では大変危険。ちっちゃい鍋つかみをつけたままだしています。

 

と悪い点もありますが、お値段も安いことですし、2つもっていればカバーにもなり、お菓子作りやあと一品足りないときなどにこれからもいろいろ役立ちそうで、買ってよかったと思っています。

 

スキレットの購入はこちらから

 

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