プレッシャーキングプロを使っていろいろ料理をつくってみた結果、わかったメリットデメリットを紹介します。
材料を入れるだけ、ほったらかし調理ができて、片付けが楽。いいところもありますが、ちょっと気になる点もあります。
公式サイトははこちらから→プレッシャーキングプロ商品到着後39日間返品保証 (使用後でも返品可)
新商品に興味ある方はこちら → クッキングプロを使ってわかったメリット・デメリット
プレッシャーキングプロを使うメリット
- 火を使わないのでお年寄りやこどもでも使える
- 火事の心配がない
- つきっきりで横にいなくてもよい
- 操作が2ステップで簡単
- 油ハネがなく安全・怖くない
- レシピが豊富(追加でレシピ本を購入した場合)
- すじや豚バラなどを時短で美味しく調理できる
- ごはんも炊ける→そのまま保温も
- 二段でおかずとごはんが同時に調理できる→時短
- 温め直しもこれ一つでOK
- お掃除・お手入れが楽(ガスコンロのお掃除なし)
- 冷凍・冷蔵のものもそのまま調理できる
- コンセントさえあればどこでも調理できる
- 災害の時(ガスが来ない時)にも使える
ちょうど使い始めた時に、大阪北部地震がありました。我が家は、ガスや水道が止まり、電気だけはきている状態だったなので、運よくこれが使えました。
オール電化の家は、ガスコンロを、ガスを併用している家は、電気だけで使える調理家電を持っていると非常に便利ということがわかりました。
プレッシャーキングプロを使うデメリット
- 一度に作れる量が少ない
- 下ごしらえ機能は、火力が低く、フライパンでやるほうが早い
- デザインがよくない
- パネルが操作しづらい
- 加圧と減圧までの時間を考慮するとそこまでの時短はできない
- 冷めてから洗うのでお掃除を忘れがち
- 食洗機は使えない
一度に作れる量が少ない
筑前煮や肉じゃがなどのおかずは、家族4人分作れます。シチューやカレーなどはレシピに書いてあるのは、2人分。
早く作れるので、2回に分けて作ってもいいですが、少々めんどうですよね。
下ごしらえ機能は、火力が低く、フライパンでやるほうが早い
『下ごしらえ』という機能があります。例えば、カレーなら肉を炒めることもができます。
炊飯器の内釜での調理となり、構造上、内釜は本体に固定されず、くるくるとまわります。炒めるときに、鍋がくるくる回って炒めにくいことと、電気では、火力が弱すぎてなかなか火が通らず、時間がかかります。
『下ごしらえ』の機能は、最大で3分なので、3分で炒められなければ、追加で3分。さらに3分・・となってしまいます。
それならいっそ、フライパンで炒めたものを入れたほうが早くて簡単だと思いました。
デザインがよくない
デザインについては、人それぞれ好みがありますが、白を基調とした管理人のキッチンに置くには、合わないかな。
キッチン家電って白か黒が多いので、どちらかで作って欲しかったですね。シルバーは、つやつやで光って目立ちます。
パネルが操作しづらい
パネルは、黒の背景に青のランプの文字で表示され、高齢の方にはやや見にくいかなという印象。まずは『肉』『魚』という料理の種類を選び、+と-で時間を調整します。
この+-ボタンが、ちょっと触っただけで、数字がダーっとすすみ、行き過ぎ、行き過ぎと思って今度は-ボタンを押すと、また行き過ぎてしまう・・の繰り返しが何度かありました。
これから買う人にとっては、デメリットのほうを多く伝えた方が親切かなと書いてみましたが、こういう点を理解して購入してもよいと思うなら、より使いこなせるかと思います。
プレッシャーキングプロを使った料理の味について
レシピが豊富でどれも美味しく作れました。圧力鍋で作っている料理ってどれもおいしいですよね。
他の方のレビューを読むと、ごはんが柔らかめと書いてあったので、気になっていましたが、そこまで気になりませんでした。
普通の炊飯器とのちがい
最近は、炊飯器でおかずやケーキを作るといったレシピも多いですよね。普通の炊飯器でもチャーシューなど美味しく作れます。
普通の炊飯器との違いは、
- 圧力機能で時短に作れる
- 圧力機能でよりおいしく作れる
- オリジナルレシピが豊富なので、色々作れる
といったことでしょうか?
普通の圧力鍋とのちがい
- タイマーセットできるので、最初から最後までほったらかしでok
- 蒸気少なめ、シューという音が小さいので怖くない
- 洗う時のは、内釜と蓋のみでお手入れ簡単
【関連記事】
■プレッシャーキングプロとは?
■プレッシャーキングプロを使ってわかった口コミ・メリット・デメリット