こども部屋には窓が3つありますが、カーテンは以前から持っていたものを適当につけていたので、バラバラでした。
同じ布でそろえたかったので、ちょっとずつ買っては縫っていたんだけど、やっと全てが縫えてそろえることができました。
プリーツカーテンの縫い方
プリーツカーテンを縫うにあたって、必要な布の長さ(幅)はカーテンレールの長さの2倍から3倍です。
今回は、2倍の幅の布を用意しました。
①布の両脇にロックミシンまたはジグザグミシンをかけ、端は二つ折りにしてぬっておく。(最初から3つ折りにしてもいいけど)
②上にプリーツテープを縫いつけます。
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私が使用したプリーツテープはこれ!TOSOの75mm幅×3m入り。
このプリーツテープのおかげでプリーツカーテンは簡単に直線縫いだけで手作りすることができます。おすすめ!
作り方もテープのパッケージに丁寧に書いてあります。
一応、失敗することのないようにポイントを言っておくと・・
必ず表地の上にかさねてプリーツテープを置いて縫います。これを間違えるとやりなおし最終的には裏地方向に折り返すので、表地にくっつけないとだめ。
写真のとおり、重なるところは約2センチ。縫うところはプリーツテープの下の水色の点線あたりをぬうこと!あとからフックを差し込むことになりますが、あまり上の方に縫うと、フックが奥まではいらなくなります。
③生地を折り返して、もう一方をぬいつけます。
わかりやすいように耳かきをいれてみました。ここに最後にカーテンフックが入ります。なので、このフックがはいっているポケットのところを縫ってしまうとフックが入らなくなります。
ここで、縫う位置はプリーツテープの下の方に水色で2本線がありますが、下の線上をぬってください。
④裾を3つ折りにしたら完成。
本当に簡単です。オーダーカーテンって高いし、カーテンやさんにあまりかわいい生地が売ってないので、自分で作れたら作ったほうが絶対にいいと思います!!
カーテンができあがったら、3本足プリーツフックをポケットに挿しこんでいくだけ。
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私はこれを使いました。ポケットはのりでガチガチに固まっていて、3本同時に入れるのは難しいので、まずは耳かきなどちょっと大きめの棒でポケットを広げてから入れるといれやすいです。
まっすぐ縫っただけなのに、プリーツカーテンができた!
マリメッコ柄のカーテンを手作りすると雰囲気が変わる
こどものテーブルマットと同じ柄でかわいくなりました。
この窓にはカーテンレールもつけてないから、突っ張り棒でのれん風に。のれん風の場合もちょっと布幅を多めにして絞る方がかわいいと思います。
奥の窓も同じようにプリーツカーテンを・・。インテリアのコツはファブリックを合わせること・・とよく雑誌にかいてありますが、本当そのとおり。
カーテンがおそろいになっただけで、部屋がまとまった感じがします。
生地はこのお店で購入⇒北欧生地 コルティーナ
よく見たら、大阪の船場のお店でした。10,500円以上で送料無料なので、交通費をかけるよりネットで買ってよかった。商品は注文したら、すぐに届きましたし、梱包も丁寧できれいでした。
カーテン作りはこれで自信がついたので、次は寝室のも作ってみようかなと思っています。
マリメッコのカーテンにぴったりのウォールステッカーをみつけました。こちらもかわいいので、見てね
⇒ウォールステッカーでナチュラルなかわいい北欧風こども部屋づくり
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コメント
息子が家を購入 お祝いに手作りカーテンをプレゼントしました
わ~それは息子さん喜ばれたでしょうね~。カーテンは本当に高い!手作りならほぼ布代だけでいけますもんね~。素敵なお母さん。私もそんな母がほしいです。