失敗しないマキタコードレスクリーナーの選び方

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マキタコードレスクリーナーは種類が豊富。

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普通の掃除機みたいに型落ちしていくのではなく、今現在もいろんな種類から選べるので、自分にぴったりのコードレス掃除機を探すことができます。

選び方のコツなどを紹介していきたいと思います。

 

2014年9月現在 マキタで販売しているハンディクリーナーを表にしてみました。このほか、ココチモ、通販生活でオリジナルモデルをだしています。

もしかしたら他にもあるかもですが・・。

 

たくさんあってどう選んでいいかわからないと思いますが、最初に見てほしいのが、表の左から2番目のバッテリ・吸込仕事率のところです。

バッテリーによってパワーや充電時間が決まってきます。そして、型番にはいっている数字、例えばCL182FDRWの18は、18.0Vの18です。

まずはパワーがどれほど欲しいのか、連続使用時間はどのぐらい必要なのかで検討してみるといいと思います。

 

同じバッテリーは同じ色分けしてみましたので、その中で、スイッチがどっちのタイプがいいとか、集じんタイプは紙パックがいいのかカプセルがいいのかによって選ぶと簡単に選ぶことができます。

 型番(重さ) バッテリ・吸込仕事率 スイッチ 集じんタイプ/容量 充電時間/連続使用時間
CL182FDRFW(1.5kg) 18.0V リチウム30W ワンタッチ式 ダストバッグ500ml紙パック330ml 急速22分/強:約20分 標準:約40分
CL180FDRFW(1.4kg) 18.0V リチウム強:30W

弱:11w

トリガ式 カプセル 650ml 急速22分/約20分
CL142FDRFW(1.4kg) 14.4V リチウム25W ワンタッチ式 紙パック 550ml 急速22分/強:約20分 標準:約40分
CL141FDRFW(1.3kg) 14.4V リチウム強:25W

標準:9

ワンタッチ式 カプセル 650ml 急速22分/強:約20分 標準:約40分
CL140FDRFW(1.3kg) 14.4V リチウム強:25W

標準:9

トリガ式 カプセル 650ml 急速22分/約20分
CL102DW(1.0kg) 10.8V リチウム強:14W ワンタッチ式 紙パック 500ml 急速約50分/強:約13分 標準:約21分
CL100DW(0.88kg) 10.8V リチウム強:14W

標準:6

トリガ式 カプセル 600ml 急速約50分/約12分
CL072DS(0.98kg) 7.2V リチウム
強:14W
ワンタッチ式 紙パック 500ml 急速約30分/強:約8分 標準:約16分
CL070DS(0.81kg) 7.2V リチウム強:14W

標準:6

トリガ式 カプセル 600ml 急速約30分/約8分
4076DW(1.1Kg) 7.2V ニカド強:14W

標準:5W

トリガ式 ダストパック 500ml紙パック 300ml 180分/強:約10分標準:約20分
4070DW(0.9Kg) 7.2V ニカド音:74.5dB トリガ式 カプセル 600ml 180分/10分

 

私が、CL141FDRFWを選んだワケ

私が買ったものは赤で太字になってる、CL141FDRFWです。

まず、バッテリーから考えました。せっかく買うなら少々パワーがある25w以上がいいなと思い、14.4V以上のものを選択。これで表の上から5つに絞られます。

後考えるのは、ゴミの捨て方とスイッチの形状の違いですが、私はカプセル式×ワンタッチ式がよかったので、もうCL141FDRFWしかなかったわけです。

ということで、これに決定。

 

カプセルとかワンタッチ式など詳しく説明していきますね。

 

バッテリーと充電時間・連続使用時間で選ぶ

マキタは老舗電動工具メーカーです。マキタのコードレスクリーナーはもともと建築現場用に作った集塵機がベースになった掃除機。家庭用とはいえ、新幹線の車内清掃などにも使われプロ清掃業、建築業の方まで満足できると言われています。

草刈機などの電動工具に使われるのと同じバッテリーが搭載されているので、パワーがあり、充電が長持ちするのが特徴。

パワーがあるものを選ぶなら25w以上の14.4v機以上選ぶべきなのかなとおもいました。

充電時間や連続使用時間はそれに比例します。連続使用時間が強でも20分もつのはよかった。

 

さらに他社と一番違うところは、急速充電できるってこと。

急速充電できるのはリチウムイオンバッテリです。表二つのニカドバッテリーは急速ではありません。

 

プロ用充電工具と同じリチウムイオンバッテリは最速で約22分で充電できます。こちらのページ>>マキタ充電式クリーナーCL141FDRFWの使い方

で、その様子の動画などもありますので、みてください。音はうるさいけど、早いです。

充電時間って他社はどのぐらいなのかな・・とみてみたら、なんと16時間のところもあって(参照:ダイソン・ティファール・エレクトロラックス・山善 スティックタイプの掃除機4種比較)最新のダイゾンDC62ですらも3時間半かかるので、コードレスクリーナーとしては最速では?

 

リチウムイオンバッテリーとニカドバッテリーのちがい

リチウムイオンバッテリー

  • 継ぎ足し充電ができる・・ちょっと使ったらすぐに充電ができる
  • 自然放電が少ない・・久しぶりにつかっても動く
  • 小型で軽い

ニカドバッテリー

  • 継ぎ足し充電ができない・・・充電は使いきってから
  • リチウムイオン電池に比べて自然放電がある
  • リチウムイオン電池に比べて安い

 

重さで選ぶ

重さについては、私の購入したCL141FDRFWは1.3キロでやや重いと感じました。バッテリーが上についているからよけいにだと思います。

最軽量タイプだとCL070DSですが、重いのがいやな人は最初からバッテリーが下にある他社製品(エレクトロラックスなど)も検討してみてはいかがでしょうか?

 

スイッチの形状で選ぶ

スイッチの形状は2タイプあります。トリガ式とワンタッチ式のちがい。

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ワンタッチスイッチがこちら↑一度ボタンを押すと連続運転ができ、持ち手が自由になります。一方トリガ式は、握ればスタート、離せばストップ式。

電動工具に多く使われるタイプです。掃除しながら、こまめにスイッチをON,OFFしやすいので省エネになります。

私は手の握力がとっても弱いので、握り続けるというのは非常に厳しいと思い、ワンタッチスイッチにしました。

ゴミの捨て方で選ぶ

紙パック式とカプセル式があります。マキタの場合は紙パック・ダストバッグ式どちらも使えるタイプかカプセル式かになります。

一般的に掃除機は、紙パック式の方がパワーが強いといわれていますが、マキタに関してはそれなら上位機種を選んだ方がいいかと思います。

  • 紙パック・・・いっぱいになったら捨てるだけ 簡単で衛生的 ランニングコストがかかる
  • ダストパック・・いっぱいになったら中身だけすて、洗って繰り返し使える
  • カプセル・・・中にフィルターが入っていて、捨てるときはパカッと開けてゴミを直接捨てる。容量が大きいので目詰まりするまでメンテナンスが必要ない一方、いつかは掃除が必須。

手を汚したくないか、ランニングコストをかけたくないか・・一長一短でお好みです。

 

通販生活のものは、私の母が持っているので、またレビューしたいと思います。

現在、マキタで一番売れているのは、マックスパワーのCL182FDRFW (参照:価格コム)です。

私が購入したのはこちらです

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