コードレスクリーナーマキタCL141FDRFWを使用中ですが、よく比べられるダイソンとの比較をしてみました。 これから販売予定の最新機種DC74との比較です。
マキタVSダイソン比較表
マキタ(makita) | ダイソン | |
型番 | CL141FDRFW | DC74 |
吸込仕事率 | 強25W 標準 | 強 100W 標準 28W |
重さ(本体のみ) | 1.3kg (全部で約1.65kg※) | 1.22kg (全部で2.3kg) |
集じん方式(容積) | カプセル式 (650ml) | サイクロン式 (400ml) |
充電時間 | 約22分 | 約3時間半 |
充電方法 | バッテリーを外して急速充電充電お知らせランプなし | 収納用ブランケットにて壁にぶらさげて充電充電が少なくなってくるとLEDが点滅 |
連続稼働時間 | 強:約20分 標準:約40分 | 強:約6分 約20分 |
スイッチ | ワンタッチ式 | トリガー式 |
サイズ | 114×981×152 | 208×1207×250 |
色 | ホワイト | パープル×ニッケル |
値段 | 公式サイトより 38,232円(税込) | 公式サイトより 80,784円(税込) |
人気ランキング | 42位 | (まだ発売されていない)前機種は1位 |
公式サイトで見る | マキタ | ダイソン公式ページでDC74を見る |
吸引仕事率の違い
吸引仕事率は、マキタが強で25W に対して、ダイソンが強で100Wで圧倒的と思うのですが、気になるのは、連続使用時間。
私は、マキタでは常に強でお掃除しています。
強でお掃除しても充電は20分は持つため、3日に一回ぐらいの充電ですみますが、ダイソンで強で掃除すると6分しかもたない。ということは、一回のお掃除中にきれてしまう可能性も。 通常は標準でやることを考えたら28W。3Wしか変わりません。
マキタのもうワンランク上のモデルなら30Wになります。
重さ・スイッチの違い
マキタの掃除機は公式ページなどでは、本体の重さしかのってなかったので、自宅ではかってみました。
自宅にある量りなので、およそになりますが1.65キロでした。
ダイソンもノズルまですべて合わせていれると2.3キロと差は650g 対して差はないように感じますが、マキタでも多少重いと思ったので、重さが気に成る人は、ダイソンを買う場合は、店頭などで確かめてから購入されることをおすすめします。
しかも、スイッチにも違いがあります。
ダイソンはトリガー式、マキタはこの型番だとワンタッチ式。
ワンタッチ式は日本の普通の掃除機と同じで、一度電源をいれるととめるまでそのままっていうタイプですね。 それに比べて、トリガー式は、使うときには握りっぱなしにするというタイプです。
トリガー式のいいところは、不要なときにはすぐにオフにできる省エネというところですが、握力が弱い女性などは、ずっと握りつづけて掃除をするというのは、結構負担ではないでしょうか?
集じん方式の違い
集じん方式はどちらも紙パックいらずのランニングコストがかからないタイプですが、ダイソンの方は、片手でボタンを押すだけでゴミが捨てれて、より簡単。
ダイソンの方は、片手でボタンを押すだけでゴミが捨てれる上、フィルターに頼らずに遠心力でゴミを分離するので、フィルター掃除の『手間』がいりません。
マキタの方が容積が大きいものの、ずっとためておくと、吸引力は落ちてきますが、ダイソンは、吸引力が落ちず、フィルターがついているので、これを年に1回水洗いするだけ。
充電の違い
充電は、ダイソンが収納用ブラケットといって、壁に穴をあけて、そこに掃除機をぶら下げ、充電するという充電方法。
すっきりおしゃれに充電できますが、壁に穴をあけたくないという人は、自立はしないので、どこかに寝かせて充電させる必要があります。 一方マキタは、バッテリーが取り外せて急速充電。
ダイソンが3時間半かかりのに対して、マキタが約22分で充電できるというのは、他の掃除機にはありません。 これは、他社との大きな違い。 マキタも同じく自立はしません。
サイズの違い
一番気になるのは長さ、マキタが981mmに対して1207mmと 226mmの差があります。
上の写真は身長145㎝のうちの子がマキタで掃除機をかけているところ。
身長145㎝にぴったり。ということは、大人の男性だと腰がまがりそうです。
色の違い
マキタの掃除機は、型番をかえれば多少、色が選べますが、基本は白。業務用、工事現場などでつかわれるということで、デザインは重視されていません。シンプル。 ダイソンは、パープル×ニッケルでおしゃれです。
値段の違い
値段は公式サイトで公表されているもので、比較しました。
マキタが38,232円に対して、ダイソンが80,784円。 ダイソン高っ。
また、マキタは楽天やアマゾンなど他のところで購入すると、同じ機種が22000~24000円ぐらいで購入できるのに対して、ダイソンは公式以外で買ってもほとんど値下がりしません。
人気なのは?
ダイソンDC74は2014年10月14日より直販で販売。
10月23日よりその他でも販売となっているため、まだわかりませんが、価格コムの人気ランキングではダイソンは常に上位で、一つ前のモデルDC65は現在(2014年9月)1位です。
おそらく、DC74が販売されたらベスト5に入ることは確実で、人気度からいうとダイソンです。 ヒデさん、土田さん他男性の家電芸人さんたちには大人気なのは、男性には使いやすいからなのかなと思います。
マキタVSダイソン まとめ
充電式クリーナーとしてのマキタとダイソンどっちを買うべきかについては使う人それぞれなので、これらの比較をみて検討していただきたいと思います。
私が大きく違うな~と感じたのは、充電時間とお値段、そして、フィルター掃除の手間ですね。
フィルター掃除の手間がいやな人は、マキタでは、使い捨ての紙パック式もあります。
あとはサイズ、重さ、スイッチ方式ですね。これは、主婦にとっては毎日のことなので・・・。 私個人の感想としては、力もあり、余りあるお金があるならおしゃれなダイソンを使ってみたい。でも、握力も弱いし、チカラもない、主婦が毎日使うなら実用的なのはマキタなのかなと思いました。
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