水拭きロボットのお手入れ方法は簡単。水拭きロボットなので、中の水だけはきちんとお手入れする必要がありますが、ほとんど手間がかかりません。
ちょっとお見苦しい写真になりますが、ブラーバジェットで床の拭き掃除をするとかなり汚れがとれていることがわかります。
乾拭きだと髪の毛や細かいホコリ、チリなどがよくとれています。
水拭きだと皮脂汚れがよくとれているのがわかります。お掃除が終了したら、パッドはかならずはずしましょう。そのままにしておくと不潔です。
ブラーバジェットの持ちてを持ち上げると左手にパッドをはずすスイッチがあります。
ここを矢印の方向へスライドさせるとパタンとパッドが落ちます。
これをゴミ箱に捨てるだけ。ゴミ箱の上で操作すれば、一切手を汚すこともありませんので、非常に楽。パッドに関しては、やはり使い捨てが楽ですね。
洗い替えパッドのお手入れ方法
洗い替えパッドも色別にお掃除の方法がちがうのは同じ。つけ方、外し方も同じです。
水拭き用（青とオレンジ）はポリエステル90％、ナイロン10％。乾拭き用はポリエステル100％洗濯は60度の手洗い表示になっていますが、これが洗いにくくて・・。
というのも、パッドを本体につけるためのこの白いシートが使い捨ては紙でできていますが、洗い替えは固いプラスチックでできています。なので、両手でぞうきんをごしごしすることはできません。まるでシャンプーをするかのようにモフモフの面を指をたててマッサージするようにするのがギリで、いざ、絞ろうとおもったらやっぱりこの白いシートがじゃまで絞ることもできません。
もちろん脱水機にかけることもできず、タオルにはさんで自然乾燥。タオルもまた洗濯する必要がありますし、洗い替えパッドはランニングコストを抑えることはできますが、お手入れの面で使い勝手が悪いです。
ブラーバジェットタンクのお手入れ
タンクの水は一回のお掃除で全部使い切らないことも多いです。水拭きがおわってそのままにしておくと、水が腐ってしまうので、お掃除のたびに給水口を逆さにして水を抜きます。
タンクの中がにおう場合はぬるめの水をタンクに入れて、給水口キャップをしめて本体を軽く揺らして中のお水を捨てます。これを何度か繰り返し、中のお水がなくなったら、キャップはひらいたままにして中まで乾かします。キャップをひらいたままにするにはセロテープでとめるといいです。
ブラーバジェット本体のお手入れ
本体も少しつかったぐらいではほとんどよごれませんが、汚れが気になる場合は乾いた布でふく程度。チェックポイントは車輪にゴミや髪の毛がからまってないか。
ルンバに比べて本体にホコリがついていることってあまりありません。パッドのうしろに車輪がくるので、たいがいのゴミや髪の毛はすべてパッドでお掃除されています。ちなみに車輪は片側をおすとこんなにあそびの部分が。小回りがきいて、よく動きます。
本体の下には、段差センサーやパッド感知センサーがついています。ここにホコリがたまっていると階段からおちてしまったり、パッドがどの種類なのか判断できなかったりするので、おかしいなとおもったときにはここを乾いた布などで拭いてお掃除しましょう。
水はジェットスプレーノズルからでてきます。水がでにくいなと思ったときには、清潔な湿らせた布できれいにふきます。それでも水がでてこないときには、アイロボット社に問い合わせてみてください。
ブラーバジェットの収納
ブラーバジェットは本体をつかうときのままにスイッチを上に置いておくこともできますし、上の写真のように縦置きすることもできます。ルンバのように常に充電されている（充電スポットであるHOMEにいる）わけではなく、充電は充電。つかわないときにはじゃまにならないところにおいておけるのはメリットです。
ルンバはたいがい充電を使い切ってお掃除終了となるのにたいして、ブラーバジェットは、充電をつかいきらないからこうやって収納することが可能なのかもしれません。
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