ブラーバジェット　iRobot HOMEアプリでできること

アイロボット社の床拭きロボットブラーバジェットでは、専用アプリiRobot HOMEがあります。

アプリを使わないとできないこと、使わなくてもできることありますが、基本操作のみなら使わなくてもいけます。

アプリのダウンロード方法と設定方法

iRobot HOMEアプリはApp Store か　Google playからダウンロードすることができます。

アプリをダウンロードして、ブラーバジェットの本体の電源をつけると自動的に周辺にあるブラーバジェットをさがしてくれます。アイロボット社のルンバ900シリーズもこのアプリ一つで同じところに登録できます。

自分のブラーバジェットが表示されたら、更新ボタンを押します。この後、ブラーバに名前をつけたり、自分の名前などを登録して登録完了。うちのブラーバは一休さんのようにまじめに床掃除をするので、“一休”と名付けました。なかなかの働き者です。

アプリを使うとできること

アプリでは、ロボットの操作や設定、お手入れ方法やエラーの対処法の確認、アイロボットへのお問い合わせや取り扱い説明書、スタートガイドなどがすべて画面で見れるようになっています。

最初についている紙の説明書は最小限なので、エラー音がきこえてもそれがどんなエラーなのかなどを確認したければ、アプリや公式サイトを見る必要があります。

スイッチがリモコン操作できる

アプリを使ってできることは、たいしたことではないのですが、本体と同じスイッチが表示されて、そこを2回タップすると、電源がはいってお掃除が開始できます。

本体のボタンを押すのとそんなに労力はかわりません（笑）。

エラーがわかる

本体がエラーを感知するとエラー音がなります。エラー音が1回ならこうで2回ならこうという詳しい内容は、紙の取り扱い説明書にも書いてなくて、わざわざ公式サイトをみるしかありません。

アプリなら、どんなエラーがおきているのかぱっとみただけでわかります。

充電がないからうごかない

途中で強制的にお掃除を終了させると、こんな画面に。クリーニングパッドは水拭きした後はびしょびしょ。ついついはずすのをわすれがちなので、外してくださいって教えてくれます。

私がだすエラーで最も多いのがパッドの付け忘れ。

パッドは毎回新しいのを付ける必要があるのに、ついついわすれてスタートボタンをおしてもすすみません。あれ？バッテリーないのかな？と思ったらいつもこれ。アプリなら、パッドを確認できませんと教えてくれます。

スポットモードが使える

スタートボタンはは本体でも押せるし、エラーメッセージも公式サイトを調べるとのっていますが、アプリを使わないとできないことが、スポットモードで掃除すること。上の写真のように指定位置にブラーバジェットをおいて、“スポットモード清掃”を選択すると1㎡のきまったところだけをお掃除してくれます。

テーブルの下とか、せまい場所、ココだけでいいという場合には便利ですが、我が家ではあまり使いません。

スマホを持ってなくてもブラーバは使えるのか？

ルンバ980はスマホのアプリがないとタイマー起動ができないようにつくられていて、スマホをもってない人は、家にいるときにしかルンバを作動させられないという不便さがありました。

こちらのブラーバジェットに関しては、スマホアプリがあれば便利ではありますが、通常のお掃除をする分には、なくても何ら問題ありません。ブラーバが動かないならまず、パッドがついているかをうたがってみてください。スマホをもってなくても十分につかいこなすことができます。

【ブラーバジェットと従来型のブラーバの比較】

■水拭きロボットブラーバ371ｊ（380ｊ）とブラーバジェットの比較・違い・どっちがいい？

【ブラーバ371ｊ（380ｊ）関連記事】

■床拭きロボットブラーバ371ｊを買いました

■水拭きロボットブラーバ371ｊ（380ｊ）の使い方

■ブラーバ371ｊ（380ｊ）のパッドとクロスの種類とお掃除方法の違い

【ブラーバジェット240関連記事】

■床拭きロボット　ブラーバジェット240とは？

■ブラーバジェット（床拭きロボット）の使い方

■床拭きロボットブラーバジェットの3種のパッドの拭き方の違いと値段

■ブラーバジェットiRobotHOMEアプリでできること

■ブラーバジェットのお手入れ方法と収納

■ブラーバジェットに市販のウェットシートを取りつける方法

■ブラーバジェットのクチコミ・メリット・デメリット

この記事は、レビューポータル「MONO-PORTAL」にトラックバックしています