床拭きロボットには3種類のパッドがついています。色も3色にわかれていて、それぞれ、パッドをつけかえると拭き方を変えて自動でお掃除してくれます。
3種類のパッドとそれぞれの拭き方の違いについて紹介します。
ブラーバジェット クリーニングパッドの種類
ブラーバジェットの使い捨てのクリーニングパッドにはオレンジ(ダンプ)、青(ウェット)、白(ドライ)という3色3タイプがあります。
パッドを選ぶもきれいにことで、拭き方が変わってきます。
オレンジ・・・・水を噴射しながらすすんで、戻ってを繰り返し、まっすぐ前進
青・・・・・・・・・人が片手で雑巾がけするようにななめにゴシゴシしながら前進
白・・・・・・・・・乾ぶきでまっすく直線に前進
ブラーバでお掃除する人の中ではウェットモード(水拭き)が人気だそうですが、乾ぶきすると掃除機ではとりのがしている髪の毛やこまかい塵もとってくれてなかなか良いです。
同じ水拭きでもオレンジと青の違いは、青はゴシゴシする分、しみまで対応していること。シミではなく床の細かなほこり、チリをとってほしいという場合はオレンジのダンプスウィープパッドの方が全体的に早く掃除できます。
オレンジも青も専用の洗剤がついていて床の汚れがより落ちるようになっています。ただの水拭きがしたい場合は、洗濯ができるパッドを購入しましょう。
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掃除方法の変更はパッドを変えるだけ
ブラーバのいいところは、操作方法が簡単でスイッチが1つしかないというところです。掃除の仕方は3種類あるのにどうやって切り替えるのかというと、ただパッドを交換するだけ。青から白にかけただけで水拭き→乾拭きに切り替わります。
パッドの装着面をよくみると穴が開いています。色によって穴の開いている場所がちがい、ここで判断していています。
オレンジ、青、白とパッドを付け替えて掃除したときの動画で違いを比べてみるとわかりやすいです。
パッドにより掃除できる広さが異なる
パッドの色の違いは、掃除方法だけでなく、掃除できる部屋の広さも変わってきます。
オレンジ(前後水拭きタイプ)は12畳まで、青(ごしごし水拭きタイプ)と白(乾拭きタイプ)は15畳までとなっています。
ブラーバジェットでのお掃除は、パッドをつけてスイッチを押すだけ。パッドごとの最大掃除範囲を拭ききったら自動でとまって終了します。従来品のブラーバ380jでは最大112畳お掃除できたものとくらべると数字でみるとせまいな~と感じますが、実際には、水拭きしたいところって限られていて、我が家ではリビングとキッチンのみ。
たまに洗面所ぐらいです。12畳~15畳お掃除しても充電は残っていることが多く、他にやりたい場所があればその場所にもっていって、もう一度スイッチをおせばいいだけ。
キッチンなど12畳以下のところは、その範囲が掃除できたと感じたら終了しますのでムダに掃除することもなくかしこいです。
ルンバのようにいないときに全面お掃除するというスタイルではなく、ブラーバは家にいながら、家事をしながら走らせておいてもまったく音も静かで気にならないので夜でもいつでもお掃除できますし、いっぺんに広範囲を掃除させる必要もありません。
ブラーバジェット クリーニングパッドのお値段
ブラーバジェットのクリーニングパッドは使い捨てタイプと洗濯ができるタイプがあり、最初についているのは使い捨てタイプのみ。使い捨てタイプはなくなったら公式サイトや家電量販店で購入することができます。使い捨てパッドの値段は
どの色もそれぞれ 10枚 1,200円 1枚120円
1か月分の値段は 1週間毎日使うと3600円 週3回で1,440円 週1回で480円
洗濯可能なクリーニングパッドは3色で4,000円 1枚約1,300円。
週3日以上使うなら、洗濯できるパッドを購入したほうがよさそうですね。
使い捨てのパッドの中には、何層にもかさなった紙がはいっていて、水拭きすると中までぐっしょり。次の日も使いまわしすると菌が繁殖して不衛生。ドライモードでつかったものなら多少つかいまわしできます。
ランニングコストだけを考えると ブラーバ300シリーズの方が安い
従来品のブラーバ380jでは、使い捨てタイプのパッドはありません。洗って使えるクロスのみ。交換用クロスセット(ドライクロス2枚・ウェットクロス1枚)は3枚で1,800円なので、1枚600円。
さらに、市販の安いウェットシートを装着することもできるので、ランニングコストを考えると、ブラーバジェットよりもブラーバ300シリーズの方が安いです。
公式では推奨していませんが、勝手に市販のウェットシートをつけてランニングコストを削減してみました→ブラーバジェットに市販のウェットシートを付ける方法
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