プレッシャーキングプロは調理が簡単なだけじゃなく、お手入れ方法も簡単。
圧力鍋って調理は簡単でも後片付けの方が面倒くさいってことがありますが、プレッシャーキングプロの場合、軽い内釜と蓋を洗うだけ。本体外側のお掃除も簡単です。
新商品に興味ある方はこちら → クッキングプロのお手入れ方法
プレッシャーキングプロ使用後のお手入れ方法・まずは冷ます
プレッシャーキングプロは、一見すると炊飯器のような家電で、調理中も火は使わないし、基本はフタを閉めたまま調理なので、周辺に料理がはねるということもありません。
大きく汚れるのは、内釜とフタのみ。
使用後は、それらを取り出して、食器用洗剤で洗います。
見た目が、熱くみえないので、調理がおわるとすぐに素手で触ってしまうということが何度かありましたが、調理後すぐの内釜は、かなり熱くなっているので、鍋つかみを使って取り出し、鍋敷きなどの上に置いて常温にさまします。
熱々のまま、流し台で冷たい水をかけしまうと、内釜のフッ素加工が早く剥がれてしまいますので、必ず、さましてから水をかけて下さい。
常温に冷めた内釜、内蓋・外蓋はいずれとも水洗いできます。
内釜のお手入れ方法
内釜は、337g(管理人計量)で、とっても軽く、洗うのがとっても楽です。
フッ素樹脂加工されているので、こびりつきがちなタレがついていても洗えばさっと落ちます。
今のところ、汚れがとれないということはありませんが、フッ素加工はいずれ寿命がきますので、どのぐらいもつのかは、ちょっと心配です。
蓋のお手入れ方法
内蓋はぐいっと上にひっぱると外すことができます。
外蓋は、いろいろ部品がついていますが、中性洗剤で水洗いできます。
さらに内蓋のパッキンも外れます。
フタについている圧力切替バルブは、真上に引き抜くと取り外すことができます。
中に異物がつまってないか、確認しましょう。あれば、ピンなので取り除きます。こちらも水洗いは可能です。
フタは見た目の汚れよりもにおいがつくのが気になりました。密封して、調理するので、匂いがしみついています。しっかり洗ったら、しっかり乾かして本体に取り付けてください。
つかってない状態では、フタはしまったままになり、次回開けたときにプーンとおかずのにおいが残っていたことがありました。しばらくフタをせずに十分乾かしたのちお片付けするといいと思います。
つゆ受けのお手入れ方法
ふたを開けた時に蒸気がたまるつゆ受けも手前にぐいっと引くと外せ、中性洗剤で洗うことができます。
本体のお手入れ
内釜を外した本体内側。全く汚れていませんね。ここにゴミやホコリなどがあれば、乾いた付近などでさっと拭くぐらいで。
本体外側は、固く絞ったふきんや、キッチンペーパーなどで拭いてお手入れします。フタを開けて煮込み料理をした場合には、本体のふちに汚れがつくことがあります。
調理中は圧力表示ピンのすきまから若干、蒸気がでてきますが、それが原因で本体がべとべとになるってこともありませんので本体のお掃除はたまにすれば大丈夫。
本体に水をかけるのは禁止です。
お手入れはどんな料理をしてもそこまで汚れず、洗うだけで簡単です。
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