お手入れ方法に感動　ダイソンDC61の使い方

ダイソンのハンディクリーナーを使ってみました。

ノズルの取り付け方、スイッチの切り替え、気になる音、ゴミの捨て方などDC61の使い方を紹介します

ダイソンの特徴というべき、トリガー式スイッチ。

普通、日本の掃除機だと電源を入れれば入りっぱなしですが、ピストルのような部分を持ち、引き金を引いた状態でスイッチオンです。人差し指をはなすと電源が切れ、省エネといえば、省エネ。

でも慣れてないとずっとココを抑えっぱなしの掃除ってやや疲れます。

ダイソンDC61ノズルのつけ方・外し方
ダイソンDC61気になる音と風
ダイソンDC61お手入れ方法

ダイソンDC61ノズルのつけ方・外し方

(動画再生時間：１分49秒）

DC61には４つのノズルがついています。つけ方は簡単。ただパチンと差し込むだけ。はずすときにはボタンをおすと外せるので、簡単にノズルを付け替えることができます。

いろいろついていますが、一番掃除しやすかったのは、こちらのブラシノズル。

ブラシは出したり、いれたりできますが、だした状態でのお掃除が非常に便利。

ブラシは柔らかいので、なでるだけで、細いところにのってるホコリがきれいにとれます。ハンディなので、そういう細かいところのお掃除に使うことが多いと思います。

このブラシノズルを常に装備しておこうと思うぐらい。

ダイソンDC61気になる音と風

(動画再生時間：50秒）

ダイソン＝音がうるさいというイメージがある人も多いと思います。実際、他の掃除機（レイコップ）と比べてみました。動画編集ソフトで音の大きさがみれるのですが、ダイソンもレイコップも音の大きさ的には同じ高さの波でしたが、

聞き比べるとダイソンの方が高温で、耳障りです。特に強にしたときの音が結構な耳障り。特にハンディなので、自分も近くにいるので、うるさく感じますが、ご近所迷惑かといわれたら、標準なら大丈夫なレベルではないかと。強はやっぱりうるさいかな・・。

強にしなくても十分に吸引力があるので、普段は標準でいけそうです。

あと、音の他に掃除機後方側面からでる風（排気）がすごいです。その様子も動画でご覧ください。ティッシュがなびいていますが、掃除しながら、顔や手にかかるのは、正直いって、快適なものではありません。

この風はモーター内部の冷却させるための風でもあり、また、その音が排気口から聞こえるので、うるさいのだと思います。

そこをなんとか解決しようと排気をユーザーの感じにくい場所に逃がしているのが日本の掃除機ですが、そうすると、内部にゴミが詰まって故障の原因になります。風や音をとるか、こしょうしやすさをとるか・・ということでしょうか。

DC61の排気は微細なホコリまで分離されているそうで、ニオイもなく、過剰な心配は不要なのかなと思います。

ダイソンDC61お手入れ方法

（動画再生時間：１分２４秒）

お手入れ方法には結構感動しました。お掃除好きの人は、掃除機もキレイであってほしいと思うのでは？

私もそう思いますが、以前使っていた掃除機では、ゴミ捨ては簡単なものの、その奥のフィルター周辺のお掃除が大変ってことがありました。

でも、このダイソンDC61は、ゴミ捨て方法はスイッチ１つで簡単で、さらに透明カバーもはずれるので、中のフィルター部分もブラシノズルできれいに掃除することができます。

ゴミ捨ては、片手でスイッチポン。ゴミがストンと落ちる・・みたいな風に書かれていましたが、不慣れなのかこういうものなのか、手で少々かきださないと落ちないゴミもありました。

フィルターは上からとりだせて、月１度の水洗いを推奨していますが、調べたところによると、パソコンキーボードなどを掃除するためのエアダスターで細かい粉塵をふきとばせば（動画では家の中でやっていますが、今後は外でやろうと思う）水洗いも不要だそうで、たしかにこの方法で掃除すれば、本当にきれいに掃除でき、しかも簡単です。