スキレットでお肉を焼く方法

熱伝導率がいいスキレットを使うとお肉が上手においしく焼けるので少々安いお肉でもok！

スキレットでお肉を焼く方法を紹介します。

スキレットで鶏肉を焼くとき、皮をパリっとさせるには、余分な水分をとっておくことが大事。

キッチンペーパーで水分をふきとってから、フライパンに油をそそぎ、火をつける前に皮を下にして鶏肉を並べます。

火は強火にしてあらかじめあたためておいたスキレットカバーをかぶせ、上からも下からもあたためます。

骨のある鶏肉は火が通りにくいですが、上下から鉄製の熱伝導率のよいスキレットで加熱するとなかまでじっくり火が通っておいしく仕上がります。

我が家では魚焼きグリルで手羽先を焼くことが多いですが、魚焼きグリルで焼くと、網にくっついて料理あとのお掃除も大変。

魚焼きグリルよりも早く焼き目がつきます。

また、こうして焼けば、皮がスキレットにくっついてとれないってこともなく、フラットなスキレットなら、お片付けも簡単。このまま食卓にだすと、見た目もおいしそうです。

鶏肉よりももっと早く焼けてしまう牛肉は、熱々のフライパンでさっと焼くのがコツです。

最初に牛肉は常温にもどしておき、鶏肉同様キッチンペーパーで水分をふき取っておきます。

肉には、塩コショウをして、スキレットはあらかじめ1分ぐらいあたためておきます。火力は中火。

そこへ油を入れ、キッチンペーパーなどでフライパン全体になじませて、煙がちょっと上がるまで待ち、肉を入れます。

焼き色がついたらお肉をひっくり返し、裏面も焼きます。裏面にも焼き色がついたら、スキレットをコンロからおろし、そこでカバーをして余熱で熱を通します。

このままテーブルにだしたら、まるでステーキハウスのようにジュージューいわせながら保温効果であたたかいまま食べることができ、見栄えもいいですね。

熱いので危険ですが、雰囲気はたっぷり。

基本的には、豚肉、牛肉はそれ自体に油分が多いので、スキレットをあらかじめ十分に（約1分ぐらい）あたためてから焼きます。

あたためてから焼くことで、肉汁もでて、よりジューシーに焼くことができます。

逆に鶏肉は、油分が少ないために熱々にしておくと、皮がこげてしまうため、コールドスタートで♪

ロッジのスキレットは厚みが5ミリもあり上質の鉄板で焼いたような仕上がりになります。

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ＬＯＤＧＥ(ロッジ)