だしをとった後の削り節ってそのまま捨てたらもったいないな~と思っていたら、フードプロセッサーを使って、簡単ふりかけができました~。
市販のふりかけよりシンプルな味でおいしい。フードプロセッサーって使えるな・・とまた実感したのでした。
我が家で使っている削り節はこんなの。
さばとかつおの混合けずり節です。実はこれを使うまでは、顆粒だしの素を使ってたんですが、添加物も気になるし、自宅でだしをとりたいなと思っていたのですが、昆布とパックのかつお節では相当の量のかつお節をいれないと、納得の味になりません。
でもこの分厚い混合けずり節をつかえば、ひとつまみ入れるだけで、とってもおいしいだしがでます。
生協で買ってるので、市販品ではないのですが、同じような分厚いけずり節はスーパーでも見かけますね。ぜひ探して、削り節でだしを取ってみてください。
だしを取った後の削り節でふりかけづくり
この削りぶし、毎日お味噌汁を作るので、ちょっとずつ出し殻(?)がでます。ザルでこしたまま、さまして粗熱をとったら、ジップロックにいれて冷凍しておきます。毎日でるので、毎日同じジップロックに足して入れていっています。
ある程度たまったら、ふりかけをつくります。
冷凍のままだとやりにくいので、自然解凍し、①フードプロセッサーで粉砕します。
②フライパンにいれて乾煎りし、水分がとんだら、
③醤油、酒、みりんで調味します。
これがいいところは自分で味を調整できること。ごはんのおともなので、少し味は濃い方がおいしいと思います。甘辛く煮詰めてお好みでゴマをいれて完成
④粗熱をとったら、容器に入れて保存します。
昆布や煮干しでだしを取っている人でも同じようにつくれますし、ゴマの他、ジャコなどを加えてもよし。カルシウムがたっぷりとれますよ~。
無駄なく食べれてエコでおいしい
あつあつごはんにかけて食べるおかかふりかけはおいしいです。
捨てるもので、ここまでおいしいのはかなりうれしいですね。子供たちも大好きで、“カカオだして~”とよく言われますが、おかかです(笑)。
フライパンで乾煎りして、調味料をいれるので、フライパンが焦げ付きやすいですが、ダイヤモンドコーティングされたフライパンだとくっつかず、上手に作れますよ。(⇒ルールフライパン ・ スイスダイヤモンドフライパン)
我が家にあるフードプロセッサーはクイジナート製。
最近、このブログではこのクイジナートのフードプロセッサーが人気みたいなので、こんなこともできるよってことで紹介させていただきました。
やっぱりクイジナートのフープロを買おうかなと検討している人は、パンが作りたいみたい。
パンを作るには、パワーが必要なので、日本製ではなかなか難しい。クイジナートのフードプロセッサーはパンごねのコツさえつかめばもあっというまです。
ちなみに、クイジナートのフードプロセッサーのサイズを検討している人は、300gの粉でパン生地を作るなら1.9lサイズで十分。公式サイトにも1.9lで300gの粉がこねられると書いてありますが、実際やってみたところ400でもこねられました。
4人家族なら1.9lで十分かと思います。
フープロを使いこなすコツは、キッチンにだしっぱなしにすること。そして、洗いやすい、お手入れしやすいものを選ぶこと。
だしっぱなしにするには、サイズ選びが重要で、洗いやすい、お手入れしやすいとなると、クイジナートの場合はシンプルカバーというものを購入する必要があります。
夏にはかき氷、そして今年流行ったヨナナスもどき、、自宅の畑でとれたバジルでバジルペースト、これからの季節にはクリスマスにチキンナゲット、お正月にはお手製伊達巻と大活躍しますよ。
色んなものが手作りできて生活力がアップします。
私がもってるのはこちら
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