がくぶんの通信教育『和みのヨーガ』を初めて1ヶ月半ほどたちました。『和みのヨーガ』は、自分だけで行うものではなく、二人で行う手当て法というものがあります。
このページでは、『和みのヨーガ』の二人で行う手当て法とは? 実際にやってみて、やってもらってどう感じたかを紹介します。
『和みのヨーガ』二人で行う手当て法とは?
二人で行う手当法は、二人で手当てをすることによってお互いの気の流れを良くして、実際に手当をする人により多くの良い気の流れが起こってくるとのこと。
例えば、整体などでは、する方とされる方なら、される方だけにメリットがありそうですが、『和みのヨーガ』では、する方によりメリットがあるということがやってみて初めてわかります。
実際には、
うつ伏せになって背中をさする、ツボを押す
うつ伏せになって、足首を回す、土踏まずの上にのる、ふくらはぎのツボを押す
仰向けになって、肩や手を動かす、首や耳、頭のツボを押す
などの動作で、どれも難しいものではなく、誰でもできます。
二人で行う手当て法で娘にヨーガの手当てをしてみた感想
『和みのヨーガ』は、子どもからお年寄りまで誰でも簡単に無理なく行うことができますので、中学生の娘に手当てをしてみました。
実際にやったことは、うつ伏せになって背中を押したり、体をゆらしてゆるめさせたり。仰向けになって、首をひっぱったり。
これは、やってもらう人だけでなく、やる人にとってもいい影響があります。
たしかに、人の体にさわることで、ここの筋肉がかたくなりやすいんだなとか、このツボを押すと気持ちいいんだなということが客観的にみられるようになります。
そしてそれは、自分自身を手当するときに、役立ちます。
また、ストレッチ効果や呼吸法を意識して行うことで、自然治癒力を高める効果もあるそう。
たしかに人の足を揉んであげたり、ツボを押したりすることは、いい運動になります。
私は中学生の娘にやってあげましたが、いいコミュニケーションがとれ、精神的にもよかったです。
というのも、小さい時には、手をつないだり、抱っこしたり、おんぶしたり、常に触れ合って子育てしてきましたが、もう中学生になると、触れ合うということがありません。
もともと口数の少ない娘とは、たくさんおしゃべりするということも少なくなってきました。
今回、ヨガを手当してあげることで、足を揉んであげながら、『部活で疲れてるね』とか、頭を持ち上げながら、『勉強中、姿勢悪くなってない?』などと声かけしながらやるとふだん話さないことなども話してくれました。
手当する人は、血液の循環とリンパの流れがよくなり、また家族とのスキンシップ効果で人間関係の向上にもつながって、お互いの心までほぐれたのがよかったです。
二人で行う手当て法で娘にヨーガの手当てをやってもらった感想
私は、腰痛がひどいと、接骨院にいって揉んでもらったりすることがよくありますが、自宅で、力もない娘にちょっと手当てしてもらったぐらいで何かが変わるとは正直思っていませんでした。
ところが、ちょっとなでてもらうだけでも気持ちいい~。
背中や鎖骨をさすったり、こめかみに指をあてクルクルと回したり・・という軽い動作のものだけでも、人に触ってもらうということはとっても気持ちいいことなんだと実感しました。
私は小さい頃、祖母や父から、『うつ伏せになってるから、足の裏を踏んで!』と言われ、よく足の裏の上にのって足踏みをしたものです。
今回、その動作もありました。
私は、痩せ型で骨も細いので、そんなところにのってもらったら骨が折れちゃう、とか思いましたが、実際にやってもらうとなんとも気持ちいい。
『和みのヨーガ』は、そもそも日本人が昔から伝承して伝わるおばあちゃんの知恵袋的なものだと聞きました。
まさにそうで、私達が子どもの頃には自然とやっていたことが、核家族化や仕事の忙しさなどで忘れてしまいがちになっているだけなのかも。
薬を飲むほどの体調ではないけど、ちょっとだるい、ちょっとしんどい・・そんなとき、『和みのヨーガ』をやる、やってもらうだけで、心と体を変えることができますよ。
二人で行う手当て法があるというのを最初に知ったとき、そんなのやってくれる人がいないわ、一人で気軽にやれるものがいいな
と思っていましたが、二人で行う手当て法にしかない良さがあります。
私がやっている通信教育はがくぶんさんの和みのヨーガです。お値段等さらに詳しく知りたい方は資料請求してみてくださいね。
■『和みのヨーガ』の基本~DVD1やテキスト1で学んだこと、感じたこと~
■『和みのヨーガ』~DVD2やテキスト2~4で学んだこと、感じたこと~
■『和みのヨーガ』~二人で行う手当て法で学んだこと、感じたこと~
■通信教育で『和みのヨーガ』をやってみてわかったメリット・デメリット