マットレスでおなじみ、ショップジャパンのトゥルースリーパーシリーズより、洗濯機で丸ごと洗えて、すぐ乾く、『トゥルースリーパードライケア掛け布団』が販売されました。
暑すぎず、寝冷えすることなく、ちょうどいい、夏の掛け布団ですよ。
さっと洗えて早く乾く掛け布団
トゥルースリーパーのドライケア掛け布団の1番の特徴は、丸ごと洗えるということ。
夏になると汗をかきやすくなりますよね。綿の入っている掛け布団ってそんなに洗うものではないのですが、生地ポリエステル100%、詰め物ポリエステル100%で家の洗濯機で丸洗いok。
1枚をくるっとまとめて我が家の8キロ洗濯機にいれてみましたが、パッドシーツ1枚ほどのボリュームで、2~3枚一緒に洗えそう。
ドライケア掛け布団は、詰め物が中でずれないようにキルティングが施されています。中身は本当にうすいもので、何度洗っても詰め物が偏ることもなく、キルティングなしでも大丈夫なくらい。
毎日、シーツのように気軽に洗えるので、まだおねしょが心配なおこさんがいる家庭、介護が必要なお年寄りがいる家庭、更年期がひどくなって寝汗でぐっしょりという人にはおすすめです。
通気性がよく寝苦しい夏におすすめの掛けぶとん
トゥルースリーパードライケアは表(外側)は通気性がよいメッシュ、お肌に直接触れる裏は、さらさらで表面は凸凹で肌にまとわりつくこともありません。
表、裏は、お好みで変えてもいいのですが、私は裏の肌触りのほうが気持ちよかったです。通気性は、綿の入った夏布団の約5倍とのこと。
ふわっと体の上にのせた時なんかは、軽すぎて、通気性もよく、ほとんど何もきてないのと変わらないじゃないのという体感なんですが、そこから時間がたつと自分の体温でほんのり保温もできて、適度にあったかい。保温性もあります。
夏はクーラーをかけて寝ることもありますので、このぐらいの通気性のある布団がちょうどなのかもしれません。
春・秋にもこれをタオルケット代わりに、布団との間にいれても暖かいと思います。
タオルケットに比べると、軽い、洗っても早く乾く、糸くずがでないというメリットがああります。
トゥルースリーパードライケア掛け布団の中身
通常の夏布団には、中に真綿等がはいっていますが、トゥルースリーパードライケア掛け布団の中身は、『ウルトラシンブリーズ』という新素材が入っています。
『ウルトラシンブリーズ』は、速乾素材で、普通の夏布団に比べて乾燥時間が40%削減できます。梅雨時期など、早く乾いてくれるのはありがたい。
中身は、ぺったんこのぺったんこで、ほとんど何もはいってないのでは?と思うぐらいですが、よくよくみてみると、繊維を織り込んだシート状のものが入っています。綿がちぎれてとびちることもなく、ほこりが出にくいのはうれしい。
軽量でコンパクトな夏の掛け布団
掛け布団といってもパッドシーツのように薄い布団で、畳んでもぺったんこ。家族分揃えても布団の収納には困りません。
もともとトゥルースリーパードライケア掛け布団には、直径20センチ、長さ43センチの収納袋がついていて、丸めてそのまま収納できます。
夏のキャンプに持っていくにも便利ですね。
我が家では、リビングに転がしておくと、ほどよいテレビ枕になり、いい感じ。ちょっと肌ざむいなと思った時には、掛け布団を広げてお昼寝しています。
トゥルースリーパードライケア掛け布団を使ってわかったメリット・デメリット
トゥルースリーパードライケア掛け布団を使うメリット
- 洗濯機で丸ごと洗える
- 早く乾く
- 通気性がよい
- ほこりが出にくい
- 軽量コンパクト
- 収納袋つきで持ち運びも楽
- 適度な保温性あり
トゥルースリーパードライケア掛け布団を使うデメリット
- お値段が高い
- デザインがイマイチ
お値段が高いことに関してですが、1枚9,800円。現在、期間限定で2枚目が無料になるキャンペーンやってます。そうすると、1枚4,000円代で、お手頃かな。キャンペーンは、やったりやらなかったりするので、ショップジャパンのページをよく確認してくださいね。
デザインは、このまま使うと病院のような印象でイマイチ。
掛け布団には、掛け布団カバーがつけやすいようになっています。
冬の掛け布団ならこちらがおすすめ
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