低反発マットレス、洗っていいのか? ダニ対策は? 収納方法など などトゥルースリーパープレミアケアの基本のお手入れ方法と耐久性にについて紹介します。
トゥルースリーパープレミアケアの基本のお手入れ方法
基本のお手入れ方法としては、直射日光を避け、風通しのよい日掛けで干すぐらいです。
紫外線と乾燥を防ぐため、専用保護カバーまたはそれに代わるカバーはつけたまま干します。
トゥルースリーパープレミアケアのマットレス本体は水洗いはできません。汚れがついた場合は、濡らしたふきんをかたく絞り、たたくように汚れを落とし陰干しします。その際に、洗剤をつけるとマットレスを傷めてしまうので、つけるのは水のみにします。
トゥルースリーパープレミアケアのダニ対策
トゥルースリーパープレミアケアは洗えないのでダニ対策が心配です。その材質であるウレタンフォームは目が細かくてダニが入りこみにくいのが特徴です。
ということで、逆にトゥルースリーパーを使うことで、ダニ対策の1つにもなります。
上の写真のように敷布団、その上にトゥルースリーパーをのせることで、敷布団の中にもダニが入りにくくなります。もちろんトゥルースリーパーの奥に入りにくいというだけで、表面にはつきますので、1週間に1度ぐらいは、レイコップ等の掃除機で掃除することをおすすめします。
ただし、マットレス本体の表面に掃除機をかけるのは、NG。ウレタンは直接さわるとはんぺんみたいで(笑)、ややネチネチしていて、すべりが悪く、掃除機もかけにくいです。カバーの上からかけましょう。
ダニ対策として、布団乾燥機を使いたいという方もいらっしゃるかと思いますが、布団乾燥機を使うと温度が70度ほどになり、熱が高すぎてトゥルースリーパーを傷めてしまいます。布団乾燥機は使えません。
お手入れとは関係ありませんが、電気毛布や床暖房、湯たんぽ、アンカなどは、直接触れて熱いと感じない設定温度(40度)以下で10時間以内なら、使えます。
本体は洗えませんが、専用カバーは洗濯可能です。専用カバーは、付け外しがやや面倒なので、我が家では、専用カバーの上に、さらにパッドシーツをはめています。これなら付け外し簡単で頻繁に洗えて清潔です。
トゥルースリーパープレミアケアの収納方法
マットレスは、最初、縦半分におられ、くるくると巻いた状態で届きます。
説明書によると、どこにも線がはいっていないので、収納するときもできれば、くるくる巻いて収納するのがベスト とのこと。
ただし、起きたら押入れに布団を収納している我が家では、くるくる状態だと、他の布団との兼ね合いで、収納が難しいので、折りたたんで収納しています。
折り目がついて傷んでしまうことがあるそうなので、長く使いたい方で収納スペースがある方は、巻いて収納してくださいね。
ベッドの方なら、普通のマットレス同様、敷いたままでokなので楽ですね。
トゥルースリーパープレミアケアの耐久性
トゥルースリーパー本体は、ウレタン素材の特性で、紫外線や空気中の窒素酸化物によってだんだん黄ばんでしまいます。直射日光にはあてないこと。黄ばんでも品質には問題なく使えます。
反発性能は使っていくうちにだんだん弱くなっていきます。低反発のマットレスは高反発のマットレスに比べて耐久性は悪いです。耐久性がよいものが欲しいという方は、トゥルースリーパーシリーズの高反発マットレスも検討してみてくださいね。
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