同じダイヤモンドコーティングのフライパンのruhruとスイスダイヤモンド。
我が家にある二つのフライパン。ruhruが24㎝、スイスダイヤモンドが20㎝ということで、サイズが違うのですが、よく似ていますね。
形状比較
コーティングの表面。ruhruのほうがややざらっとしています。
底面はスイスダイヤモンドの方が分厚いです。これはフィスラーやビタクラフトの多層鍋に似ていて、底の層が厚いと熱伝導がよく、保温力も高いような気がします。
表からみたらよく似ているのですが、裏返して、つなぎ目をみるとちょっと違います。ruhruのほうがデコボコしていて、やや洗いにくいかな。
知名度
ruhruはドイツのブランド。日本では一番町ショップというお店が輸入販売しています。ruhru公式ショップ、楽天一番町ショップ、アマゾンの一番町ショップのみで販売されており、ネット販売が主流となっております。
一方、スイスダイヤモンドは、日本全国のデパートにフィスラーやビタクラフトなどと並んでいる有名ブランド。
デパートでは実演販売もしていることもあるので、実際に目でみて買うこともできます。また、料理研究家にも愛用者が多いです。
値段比較
公式サイト同士で値段比較します。
24㎝ IH対応のフライパン ruhru→12,800円 スイスダイヤモンド→15,750円
とスイスダイヤモンドの方が3000円ほど高いです。
種類と在庫
種類が豊富なのは、スイスダイヤモンドです。
フライパンのサイズもソテーパン、ソースパンなど種類が豊富なので、ほしいものを選べるのはいいですね。
ruhruは安くていいのですが、在庫切れも多く、ほしいときに手が入らないのが残念。急がない人はお店に、ほしいサイズのフライパンが入荷したときにメールをくださいというと連絡してくれます。
保証制度
ruhruは10年保証がついています。1年でコーティングがはげた場合は無料で再コーティング。
2年以降10年以内の場合は、有料でコーティングしてもれます。コーティングしている間も手元にフライパンがなくて困るという人のために代替品を貸出しもしてもらえるととても丁寧な対応。
スイスダイヤモンドは再コーティングサービスがありませんが、クチコミでは5年以上問題なく使っているという方が多いです。
製造元
ruhruはドイツ製法で作られ、韓国の工場でつくられたmade in Garmany(楽天、アマゾン、公式どこで買っても品は同じです)
スイスダイヤモンドはmade in swizzerland
ruhruとスイスダイヤモンドの違いまとめ
ruhruとスイスダイヤモンドどっちがいいの~?と聞かれると、私が使ってみた感覚では、使い勝手に大差はありません。
ruhruのほうが安いのは、知名度と韓国で作られている、作り方がやや粗い?ということかな・・と思いますが、何より在庫が少なく種類が少ないのが難点!
ruhruでほしいものが在庫であるなら、ruhruで買い、ソテーパンやグリルパンといった、ruhruにないものや、自分の目でみて買いたいならスイスダイヤモンドで購入するといいかなと思います。
購入はこちらから
【関連記事】
■格安再コーティングでいいフライパンを長持ちさせる方法