スイスダイヤモンドのフライパン。油を少量しかつかわなくてもくっつかないダイヤモンドコーティングされたフライパンなのです。
このフライパンで目玉焼きを作ってみました。
まず火をつけてないフライパンにたまごを割ります。
スイスダイヤモンドのフライパンはコールドスタート(あらかじめフライパンをあたためなくても)okのフライパン。これ、なかなかいいです。
油をいれて、フライパンがあたたまったなとおもったところに水分の多い卵をいれるとはねることがありますが、静寂な状態でたまごを割る・・なんか変な感じ。
たまごを割ってから火をつけます。
蓋をして、水をいれました。
私、結婚してすぐに、普通のフライパンで目玉焼きをつくったときに、油を入れすぎて、そこへ水をさしたら、炎があがったことがあり、熱いフライパンに水をさすのって嫌いなのですが、油をいれてなければ、水と過剰に反応することもなく、静かに蒸し状態に入ります。
目玉焼きが油なしでもきれいに作れました。
フライパンをみてみると・・・・
焦げてはいないけど、ちょっとオブラートのようなものが残っています。
冷めてからスポンジでさっと洗うだけでとれました。油なしなのにきれいに目玉焼きをすくいあげることができます。
ちなみに、このスイスダイヤモンドの鍋やフライパンは本当は小さじ1/2程度の油を引いたほうが長持ちするそうです。
今回は、油なしでもこのぐらいくっつかないよという実験をするために、あえてひかなかったのですが、本当にくっつかなかった。。。。
油を使わずにつくった目玉焼きは油を使って作った目玉焼きよりもあっさりしていておいしい。
我が家にダイヤモンドコーティングのフライパンがきてから、油の消費量がぐんと減りました。
油って使ったほうがおいしいのかなって思ってたんだけど、実はフライパンにくっつかないために使っていただけだったんだ・・と思うことしばしば。
健康にも不要のものならなおさら使わないほうがいいですよね。
また、フライパンが冷たい状態で調理がはじめられたり、パチパチはねないのは、料理初心者やこどもが料理するのに危なくなくていいな~と思いましたよ~。