切り干し大根を戻さずに炊ける圧力鍋レシピ

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先日、ひじきを戻さずにフィスラーの圧力鍋で作ってみましたが、今回は切り干し大根の煮物を戻さずにつくってみました。
こちらも【フィスラーの圧力鍋でつくるプレミアムレシピ】を参考に。

材料

切り干し大根・・40g

さつまあげ・・4枚

A 水・・1カップ

みりん・・・大さじ4

しょうゆ・・・大さじ3

砂糖・・・大さじ1

圧力なべで切り干し大根の作り方

 

作り方

①切り干し大根はボウルにいれて、かぶるぐらいの水を注いで、水を変えて2度もみ洗いをして水気をしぼる

②さつま揚げはぬるま湯でもみ洗いをし、薄切りにする

③圧力鍋に①②に順に入れて、合わせたAをそそぎ、ふたをして、メインバルブを2(高圧)にセットして、強火にかける。

圧力表示の緑が見えたらごく弱火にし、緑のラインを維持したまま3分加圧。

圧力の調節のコツ

圧力を高圧で維持!やっとうまくできました~。何度もやるとコツがつかめます。圧力がかかりすぎると蒸気を排出するのですが、ちょうどの圧力がかかれば蒸気も発生しない。つまりうまみも逃げ出さないことになります。

緑がみえてきたら、すぐに弱火にすると黄色の低圧でとまってしまったり、ちょっと遅かったら圧力がかかりすぎてしまったり。

圧力がかかりすぎてしまったからといって、自動的に蒸気を排出してくれるので、安全なのですが、やっぱりばっちり高圧でとまると気持ちいいものです。コツは上がりすぎてしまったら、いったん火をけすこと。

火をけしても急に圧力がさがるということはありません。蒸気が排出しなくなったら、再び点火して弱火を維持すると結構成功します。

火をとめ、急冷しフタをあけ、まぜて、汁気が少なくなるまで煮たらできあがり。

圧力鍋で干物を水で戻さずに煮物を作った感想

ひじき、切り干し大根と干物を水でもどさずに圧力鍋でつくってみましたが、味はとってもよかったです。

今まで作っていたのと比べると素材に味がかなりしみこんでる。しかも短時間で。

これは魅力です。

が、しかし、ちょっと気になることが。それは、干物というのは、もどすと量が増えますよね。思った以上に量が多いわ~と驚くことがあります。そして、一つ一つもふっくらしています。

ところが、圧力鍋で戻さずに一気につくると 早くて味はよいのですが、ひとつひとつも干物の状態からちょっと大きくなったぐらいで、同じ量を作ってもすくないな~と思いました。

歯ごたえもなくなんだかものたりない感じ。

時短ですが・・これは時間をかけても水で戻してから作ったほうがよいのでは?

次回は水で戻して、圧力鍋でつくってみようと思います。

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2.5Lと4.5Lのセットですが、これ二つでプレミアム(ワンランク上のフィスラーの圧力鍋)の値段。

私は煮物などはほとんど2.5Lで作っています。2.5Lだったら、さほど重くもなく、毎日使いに最適です。

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