窓拭きロボットWINBOT850を使って家中の窓お掃除をやってみました。
使ってみて、良かったところ、悪かったところ、本当に窓はきれいになるのか?など実際に使ってみたクチコミを紹介します。
窓拭きロボットWINBOT850のメリット
- 窓拭き掃除道具がこれ一つ
- 水滴など拭き跡がつかずきれいに掃除できる
- 外側の窓、手がとどかない高い窓などが楽に掃除できる
- かがんだり、バケツの持ち運びなど重労働の窓掃除がスイッチひとつで楽ちん
なんといっても窓拭きロボットのいいところは、楽ということ。窓は家の中より外のほうがだんぜん汚い。しかし、特に二階の窓の外なんて脚立にのぼったり、身を乗り出してふくのは大変危険。ロボットなら手がとどかないところもすみからすみまでお掃除してくれます。
汚れた後の雑巾を何枚も洗う必要もないというのも楽です。
窓拭きロボットWINBOT850のデメリット
- 最初の準備でコードをつないだり・・がややめんどくさい
- 同じ理由でお片付けがややめんどくさい
- 収納をどうしていいか悩む
- 4枚窓は掃除しやすいが、2枚窓の外側はやや掃除どうしても掃除できないところが残る
- こびりついた汚れまでは落ちない
- ロボットでもほったらかしというわけにはいかない
道具はこれ一つなのですが、コードをつないで安全ポッドをとりつけるのがやや面倒です。一度つないでしまったら、そのまま収納したいけれど、つないだままだとコードがもさもさしてしまい、いったいこれをどこに片付けておけばいいんだろうと悩みます。
お掃除に関しては、雨や泥はね、手垢などのよごれはきれいにおちますが、食べ物(?)などなにかこびりついたものまでは落ちません。
また、ロボットは、充電式ではなく、コードがつながれています。窓の近くに電源コンセントがないと掃除がそもそもできません。
外側の窓を掃除するときにも電源は、家の中のコンセントを使うので、電源コードが通る少しのすきまをあけなければ掃除ができません。
4枚窓ならスライドさせてすきまを多くとれますが、2枚窓だと隙間の分だけ掃除できないところができてしまいます。
窓拭きロボットと言う名前からして、ルンバのように自分がいないときに窓を勝手にお掃除してくれるイメージがありましたが、こちらはそうはいきません。というのも、家庭の窓はそんなに大きくないので、1枚につき3~5分もあればお掃除完了です。
終了の音楽がなったらすぐにはずしてあげないと、ずっと吸着ではりついているので、電気を使うばかり。近くで別の掃除をしながらちょこちょこと様子をみてないとだめなので、やってくれるというもののほったらかしにはできません。
窓拭きロボットで窓はきれいに掃除できるのか?
WINBOT850でのお掃除効果には満足です。窓拭き掃除ってどうしても拭き跡が残るものですが、専用スプレーを少量ふりかけるだけなので、拭き跡は残りにくいです。
ただし、1日に家じゅう全部の窓をいっぺんに掃除してみたら、最後のほうはパッドがよごれて拭き跡がついてしまいました。いっぺんに何枚もお掃除するなら、パッドは途中でとりかけてくださいね。
窓拭きロボットをつかってみた感想・クチコミ
窓拭きロボットWINBOT850を使ってみた感想は“概ね満足”です。こまかい部分でいうと設置の面でやや面倒なことが多いですが、手のかかる窓拭き掃除をスイッチひとつで代わりにきれいにやってくれるのは非常にありがたいです。
台風の多い季節、雨風で窓がドロドロになってしまいますが、“次の台風がきてからにしよう”と思うのではなく、窓拭きロボットがあれば、ぺたっとはりつけてスイッチオンで掃除してくれるのですぐ掃除しようと思います。
窓拭き掃除に関するハードルはとってもさがりますね。
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