「ツインシェフ」の使い方はとっても簡単。
操作するのは、どちらかの鍋を選んで、メニュー、調理時間を指定。あとはOKボタンを押すだけ。
ツインシェフの使い方の流れ、調理できる量、パネル操作方法、予熱の時間と実際の操作方法、手動調理の設定方法、保温と予約のやり方について詳しく紹介します。
ツインシェフの使い方の流れ
①内鍋に食材を入れる
↓
②ふたを閉める
↓
③電源プラグをコンセントに差し込む
↓
④調理する鍋を選択
↓
⑤調理メニューを選び、時間設定 → OKボタンでスタート
↓
⑥電子音が鳴ったら、調理終了
ツインシェフに入れられる量
食材(具材と水の総量)は、MAX線以上は入れないようにします。
これ以上いれると、溢れたり、ふきこぼれることがありますので、注意しましょう。
ツインシェフで作れる量
米・・・・・・・片方のお鍋で1~4合 2つ使うと4合×2で8合炊けます
片方のお鍋の容量は、1.8L。
通常1.8Lのお鍋だと家族4人分ぐらいのおかずが作れます。
ツインシェフのパネル操作方法
ツインシェフでパネル操作するのは、
①左右の鍋を選択
②メニュー選択
プラスマイナスボタンを押して、
- 炊飯
- 玄米
- 炊き込み
- 雑炊
- おかゆ
- 温め直し
- 煮込み
- スープ
- 蒸し
- ケーキ
- ヨーグルト
- 手動
の中から一つ選びます。
③調理時間を設定
設定ボタンを押してから、プラスマイナスボタンで調理時間を設定。時間を先に設定し、設定ボタンで確定、続いてプラスマイナスボタンで分を設定します。
※調理時間を何分に設定すればよいのかについては、レシピがあるものは、レシピを参照。メニューによって、初期設定時間がちがいます。
例えば、煮込みなら初期設定は40分。カレーなら初期設定通り、40分でOKです。
圧力鍋ではないので、ふだんの料理と変わらないか、ちょっと長めの時間で設定するとだいたいうまく作れています。
④OKボタンを押して、スタート!
ツインシェフ予熱の時間と実際の調理時間
雑炊・おかゆ・煮込み・スープ・蒸し メニューは調理が開始する前に予熱があります。予熱後調理されます。
上の写真のように、予熱中は、「加熱」ボタンが点灯し、調理が開始されると「調理」ボタンが点灯します。
例えば、煮込み時間を1時間30分に設定したとしたら、予熱中は、1時間30分の表示がそのままです。調理が始まると1時間29分、28分、27分とカウントダウンしていき、0分になると調理完了。
調理が完了するとすぐにフタを開けることができますし、調理中でもフタを開けても大丈夫です。
予熱の時間は、メニューや食材の量によって異なりますが最大で約50分もかかるので、実際に鍋に入っている時間は、「設定時間」+「10~50分程度」になります。
予約調理するか、時間には、余裕をもって作り始める必要があります。
調理に時間はかかりますが、いったん、スイッチを入れてしまえば、ほったらかしで調理できるので、その間は別の用事ができ、たすかります。
ツインシェフで手動で調理する方法
ツインシェフでは、手動調理メニューを選択すると、調理温度と調理時間を自由に設定することができます。
①メニューで「手動」を選ぶ
②設定ボタンを押す
③プラスマイナスボタンで温度を設定
④再び設定を押す
⑤プラスマイナスボタンで調理時間を設定
⑥決定ボタンでスタート
手動設定で温度と時間を設定するのは、ふだん、ガスではなく、電気調理器で温度と時間を設定することに慣れている人にはいいですが、慣れてないと難しいですね。
お肉や野菜は低温でじっくり調理すると栄養も逃げないし、おいしく作れるので、煮込む場合は、手動で75度で1時間以上にして作っています。
「低温調理」のレシピを検索してみてくださいね。
ツインシェフ 調理後保温する方法
ツインシェフで調理後保温するよう設定しておくと、あつあつの料理をすぐに食べることができます。
保温機能を設定するには、調理中に
①左右どっちの鍋かを選択
②「OKボタン」を押すと保温機能のON・OFFを切り替え
可能です。
ツインシェフで予約調理する方法
ツインシェフはタイマーで予約調理することができます。予熱時間+調理時間を合わせると思ったより時間がかかるので、予約設定しておくと、安心です。
①食材を入れてふたを閉める
②調理メニューを設定
③タイマーボタンを押す
④設定ボタンを押す
⑤プラスマイナスボタンで今から何時間後に完了するか設定する
⑥「OKボタン」でスタート
※「玄米」「炊き込み」「雑炊」「温め直し」「ケーキ」メニューは予約調理不可。
使い方を動画でもどうぞ
ツインシェフ使い方まとめ
日本の家電は、操作がわかりやすく、シンプルなものが多いので、説明書を読まなくても勘で動かすことができます。
ツインシェフは、タッチパネルで単純な操作なのですが、ボタンの数が少なすぎて、操作方法を最初から覚えてないとスムーズに操作できません。
慣れるまでが難しかったです。
また、タッチパネルが、フラットなので、押したのか押してないのか、長押ししてないのに、長押しになって、数字がダーと進んでしまったりしてしまうこともあります。
コツは、親指(広い面)で操作すること。
慣れれば、問題なく使えますよ。
【関連記事】