春ですね、お片付けの季節です。
我が家では、子供部屋の整理は春休みにやると決めています。
ちょうどこの時期、3月19日にあさイチで紹介された スーパー主婦直伝春片付けの極意 を紹介します。
ポイントはだわへし
ものがあふれるキッチンカウンター。どこの家でもキッチンカウンターには、目薬、ハンドクリーム、リップクリームなどママの使う日用品が並び、ごちゃついていることが多いそう。
片付けは家族と会話する キッチンカウンターからやるとやりやすいです。
ポイントはだわへし
だ→だす
とにかく全部だす
わ→わける
種類ごとに分類 今使わないものなどを明らかにする
へ→へらす
今つかっているものだけを選ぶ 1種類1個に(たとえばペンなら)残りは他の場所へ、使わないなら捨てる
し→しまう
キーワードはキンコンカン
キン(近)→近くに
コン→コンパクトに
カン→簡単に しまうこと!
使う場所の近くにコンパクトに収納すると便利です。
たとえば、薬や絆創膏などは箱に入っているとサイズがかさばるので、全部だしてひとつにまとめるんどにするとすっきり。
中で、簡単に出し入れできるように仕切ります。
しまうコツは今使うものを近くの便利な場所に!
一日引き出し掃除のすすめ
全てのひきだしを掃除するのは大変なので、一日1つのひきだしを掃除する。家庭には、約30個ぐらいよく使う引き出しがあるので、1か月で全部片付けられます。
コツは、生活サイクルの中に組み込むこと。
たとえば、カレンダーの裏を敷き紙にして掃除するという習慣をつける。1か月が終わり、カレンダーをめくったときにその紙を敷き紙にして掃除をする・・と決めておけば、カレンダーが掃除をするタイミングをしらせてくれる。
組み込むことが大切。
こどものおもちゃ・子供部屋の片づけの具体的な方法
だわへしの順番に掃除します
①おもちゃはこの和室だけと決める→ひとつに集める
部屋周辺を遊ぶ場所に決めるとおもちゃが家じゅうに広がらない
②収納場所を決める
枠 入れるスペースを決める。
量も入る分だけと決めるとこれから買うのを選ぶのも楽になる
③減らす
こどもの持ち物の分け方は、今使うもの 時々使うもの 手放すものに分ける
こどもの折り紙の作品など思い出になるものは、別の場所に保管する。
遊んでいる折り紙などは、全てとっておく必要もないので、今愛着のあるもの、今遊んでいるものなどを残すとこどもも納得する。
大人は判断基準が、高いものとガラクタとに分けがちだが、こどものものは、今こどもがむかっているものと過去大事だったものにわける
④しまう
時々使うもの→こどもの視線から隠す
今使う物→ 簡単に出し入れえきるようにしまう
細かいおもちゃは、みえないようにするのではなく、むしろ、キッチンのプラスチックの透明タッパーなど平たくてみわたせるものにいれる。
深いひきだしに仕切りに便利なのは紙袋→高さを変えられる
枠 今 が片付けのキーワード
枠を決めることで中を自由に選べる。
子どもと一緒にやってもいいが、これいる?ときくとこどもは全部いるというので、この枠に入るおもちゃを選んでねというと、こどもは判断しやすい。
こどもには片付けなさいではなくもどして・・と言おう
こどもに、片付けなさいというと、ぐちゃぐちゃにひきだしに詰め込もうとするので、“戻して”と言いましょう。
もどしてというと、元に戻そうとこどもは考えます。
こどもに任せるスペースを作るとこどもは自ら気持ちいい空間を作り上げ、片付ける習慣がつく。
その他の片づけ法
こどものがっこうの書類整理法
こどもの学級通信の山などは、入ってくるスピードに負けないことが大切。
2穴のバインダーがあるが、わざわざ穴をあけるのは、面倒なので、穴はあけずに投げ込み式にして上へ上へと重ね、母親が見やすいキッチン周りに収納する。
とりあえず、書類が来たら、その日に目を通し、参観日や行事などはカレンダーに書いてしまう。
郵便物や新聞は玄関で分類・収納
毎日やってくる新聞や郵便物は、入ってきた玄関で分類、収納すると便利。
水道代の領収書などは、ジャバラのファイルなどに玄関で仕分け、封筒などはその場で捨てる。
古新聞は読み終えたら、靴箱に収納スペースをつくる→そのまま古紙回収へ。
今回もかなり参考になりました♪
春のお片付けやってみたいと思います。
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