口の中でとろけるような食感のフォンダンショコラの手作りキットを作ってみました。
スプーンをいれたときのとろ~っと感♪チョコレート生地をカップに入れて焼き上げる、濃厚で風味豊かなケーキはできるのにはできたけれど、やや形がいびつで難しめのキットでした。
こんな写真のようにはならないのがポイント。
無印良品 自分でつくるフォンダンショコラに入っているもの
中に入っているのは、チョコレート、ケーキ専用粉、ココアパウダー、焼き型、ラッピング袋です。
自分でつくるフォンダンショコラ 自分で用意するもの
自分で用意するものは、バター60g、玉子L2個、砂糖40g、牛乳小さじ1
と湯せんのためのお湯、あと道具として必要なのは、オーブンと電動ハンドミキサー、軽量スプーン、ボウルです。
自分でつくるフォンダンショコラの作り方
作り方は、チョコレートとココアパウダー、バターを湯煎してとかします。
もう一つのボウルで湯せんしながら卵2個を電動ハンドミキサーで泡立てます。
これが結構難しく5分以上。電動ハンドミキサーがない人は普通の泡だて器でもできることはできますがかなり大変だと思います。
うちのハンドミキサーはクイジナートのハンドミキサーでパワーが強いのはいいのですが、パワーが強すぎるので、こどもがやると飛び散り、やや難しそうでした。
一番パワーが低い1でやったので時間もかかり、飛び散らないように気もつかい、小学生の娘たちも疲れたようです。
生地が白っぽくなり落とした時跡が残るくらいまで泡立ててたら、そこへ牛乳小さじ1とケーキ専用粉を入れさくっと混ぜたら生地のできあがり。
カップに8等分にして分け入れます。
カップに入れるのも結構時間がかかりました。結構どろっとした生地なので上がきれいになりません。
なんとなく、パウンドケーキを焼くときみたいに縁にそらすようにして平らにしてみました。
冷蔵庫で1時間、または冷凍庫で20分冷やします。冷やしが足りないと、中まで火が入りすぎてしまってフォンダンショコラになりません。
冷やし終えたあと。特に変わったようすはありません。
180℃のオーブンで約8~10分焼きます。オーブンの機種によって焼き時間がちがうのですが、私がいつもパンを焼いている感じだと、うちのはガスオーブンなので電気オーブンよりも早くやきあがるので8分でいいかな・・・と8分焼いてみました。
8分後、焼きあがったのは焼きあがったのですが、形が、箱と全然違う。中から噴火してチョコが流れでてるのもあり、火力が強すぎた?
冷めたら、真ん中がへっこむのかしら・・・と思ってたのですが
ひどいものだとこんなに陥没。
ま~きれいにできた方でこれ。
カップをはずすには冷凍庫で冷やしかためてからとらないといけないということで、このまま食べてみました。
中はとろ~とチョコレート♪フォンダンショコラはできていた!
とろ~として、あったかい。寒いバレンタインデーにはかなりいいかも。味は無印のキットの中で一番でした。
見た目を上手に作るにはガスの温度調節にもっと工夫がいりそうです。また、普段お菓子作りなどしない人は、どのぐらい泡立てたらいいかを見極めるのがちょっと難しいかもと思いました。
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