昔、私の祖母が、小麦粉からつくったチキンカレーを作って、おくってくれていました。
お外で食べるような本格的なチキンカレー。作り方を聞いても、いまいちよくわからず、いろいろ調べて、調味料もいろいろ買って
試してみましたが、本当に絵にかいたような大失敗のくりかえし。
やっぱりカレーって難しいんですね。。
そんな時、姉が、『ギャバンの手作りカレー粉セットは体にもいいし、味もおいしいよ~。失敗もしないし』と教えてくれました。
ギャバン 手作りカレー粉セット(約20人分) 100g |
こんなにいっぱいスパイスが入っているです。
内容は・・
ターメリック20グラム ・ クミン14グラム・コリアンダー12グラム・チンピ10グラム・フェネグリーク5グラム・フェンネル5グラム・シナモン4グラム・カエンペッパー3グラム・ガーリックグラニュー3グラム・ジンジャー3グラム・ディル3グラム・オールスパイス2グラム・カルダモン2グラム・クローブス2グラム・スターアニス2グラム・セイジ2グラム・タイム2グラム・ナツメグ2グラム・ブラックペッパー2グラム・ベイリーブス2グラム
以上20種類のスパイス。
これらのカレー粉を全部ボールにかえ、混ぜます。からさを控えている人はカエンペッパーを半分にするかまったく入れずに混ぜるとかいてあったので、こどもがいるためカエンペッパーは抜きました。
一袋ずつにおいながらボウルにいれていきましたが、あ~これはこのにおいだったのか!と新しい発見もあり楽しかったです。
フライパンを弱火にかけ、サラダ油大さじ1をいれ、その後粉全部をいれて焦がさないように注意しながら5~6分炒めます。
炒めたカレー粉をさまして、ガラスの空き瓶に入れます。これで約20人分で普通のカレールーを買うよりずっとお得。
このまま1週間ぐらい熟成させるとより一層本格的なカレー風味がえられます。
ギャバンの手作りカレー粉を使ってチキンカレーを作ってみました
このカレー粉を使って、チキンカレーを作ってみました。
材料は・・・
とりもも肉・・600グラム
玉ねぎ(あらみじん)・・大2個
にんじん(おろす)・・小1本
にんにく(みじん切り)・・1片
しょうが(みじん切り)・・1片
ギャバン オリーブオイル 大さじ5強
ギャバン マンゴチャツネ 大さじ1
プレーンヨーグルト・・大さじ3
トマトピューレ・・1/2カップ
スープ(湯に固形スープ2個を溶かす)・・2と1/2カップ
塩・・小さじ1~1と1/2
カレー粉・・大さじ3~4
ギャバンの手作りカレー粉チキンカレーの作り方
①なべにオリーブオイルをいれて、熱し、玉ねぎを焦がさないようにあめ色になるまで30分ぐらい炒めます。
この時、フィスラーのシャローパンを使っていためるとこげずに上手にあめ色になりましたよ。
⇒フィスラーシャローパンはこちら
あめ色になったら、にんにくとしょうがを加えます。
②にんにくとしょうがの香りがしてきたら、人参、スープ、トマトピューレを加え、ときどきかき混ぜながら20分ぐらいにこみます。
③少しとろみがついてきたら、カレー粉、マンゴチャツネ、塩、とりのもも肉を加えて、かき混ぜながら15分に混みます。
④鶏肉に火が通ったら、プレーンヨーグルトを加え、味を見ます。味がたりないようなら、塩で補い、からみが欲しいときには、カエンペッパー、ブラックペッパーで好みの辛さに調節。
チキンカレーをたべてみました
上記のやり方で+こどもがにんじんがすきなので、ころころ人参も加えてつくりました。
作ってすぐに味見をするとなんか苦い・・と感じたのですが、何時間か寝かせているうちに苦みはなくなりました。
カエンペッパーを使わずつくると味が薄かったので、後からちょっと足しました。
今日でこのカレー粉をつかってカレーを作るのは2回目で、2回目の方がおいしかったです。
クチコミをみたら、より熟成した方がおいしいとかかれているので、また作るのが楽しみになりました。
食べてみた感想ですが、
お店で食べるようなさらっとした本格亭なカレーです。
こどもはカレールーをつかったカレーが大好きなので、これはどうかな?と思いましたが、『おいしい!』と言ってました。
できれば、これをおいしい!って思ってくれる舌をもってほしいものです。
いろいろ添加物がはいってるカレールーを使うより、安心、安全でなによりおいしい。
とくに、煮込んでいる間、『なんかおいしそうなにおいがする~』とこどもがいうほどいい香り。
ぜひぜひおためしください。
ギャバン 手作りカレー粉セット(約20人分) 100g |