スーパー主婦直伝!どこよりもおいしい時短ごはん “チキンライスの素”

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2013年9月18日(水)のあさイチで生活術の達人、スーパー主婦のどこよりもおいしい!時短ごはんで紹介されていたチキンライスの素をルールフライパンで作ってみたらとっても大成功!

 

忙しい主婦にとって、大きな負担になってのしかかってくる毎日の食事。時短をめざして、まとめ作りをしている時期もありました。しかし、テレビでは、まとめづくりや朝から夜ごはんのための準備をしなくても簡単でおいしいものがつくれるとスーパー主婦が時短ごはんの極意を教えてくれていました。

 

本来料理は簡単でシンプルなものほどおいしいもの

たしかに、素材さえ本当においしかったら、野菜や肉は蒸しただけが一番おいしい。

簡単と雑は違って、簡単でおいしいものを作るコツは“ひとつだけ丁寧につくること”だといいます。

その一つに秘技がひき肉いため。チキンライスを作る時にひき肉を炒めますので、そのやり方をしっかりご覧ください。

 

また、時短には、切り方にもコツがあります。ちらばらない、きれいにはやく切るたまねぎのみじん切りのやり方も紹介しますね。

 

無駄なく早く!たまねぎのみじん切りのコツ

たまねぎを切るとき、まず最初に上下を切り落としてませんか?私は切り落としていました。

スーパー主婦によると、

  1. たまねぎはまず半分にきり、皮をむく、上下は最後まで残しておくといいそうです。
  2. 一番上まで切らないで、少し残しておくことで、バラバラになるのを防ぎます
  3. たまねぎの向きを90度回転させ、横から切れ目をいれます。危ないので気を付けて、その時も左端最後までいかないようにします
  4. 縦と横に切り目をいれたら、上から切ります。その時に初めて端を切り落とすとギリギリまで使うことができます
  5. 反対側の端もぎりぎりまできります
  6. 端の切れるところまで無駄なく切ったら完成。

捨てるところはほとんどなく、きれいに無駄なく、早くみじん切りができます。

 

まとめづくりではなくベース菜を作る

 

スーパー主婦によると、まとめづくりをするのもいいけれど、すべて味付けを同じにしないことがコツだそうです。ベースまでやって、保存しておきます。

たとえば、

たまねぎのドレッシング漬け

たまねぎ2個を薄くスライスして、(酢100cc、サラダ油200cc、塩大さじ1、こしょう少々)につけておくだけ。

ひと塩だいこん

大根100gに対して、塩1gを振ってよくまぜ、水を出す。そのまま容器にいれて保存するだけ。

 

たまねぎのドレッシング漬けはパプリカ、ピーマン、ニンジンなどとあわせて、さんまをやいた上にのせたらマリネ風に。豆腐の上にコレ、鰹節でもok

ひと塩大根はツナマヨ、ホタテ、梅肉などとあえたり、ポテトサラダにいれたり。これがあるだけですぐに使えるおいしい料理に。

すべて作ってしまうと毎日同じ料理をたべなきゃいけなくなり飽きてしまいますが、こうやって、あとで味を加えるという方法にすれば、まとめてつくっておいても飽きないよさがあります。

 

ベース菜の応用 チキンライスの素の作り方

 

このベース菜の応用として紹介されたのが、チキンライスの素。これもまとめて8人分つくっちゃうことで、使うときにドリア、オムライス、グラタンなど違う料理に転換でき便利です。

 

チキンライスのもと 8人分の材料

  • 鶏ひき肉・・・600g
  • たまねぎ・・・2個
  • マッシュルーム(スライス)・・・2缶
  • バター・・・40g
  • サラダ油・・・大さじ2弱
  • パプリカパウダー・・・大さじ4
  • ケチャップ・・・大さじ4
  • コンソメ(顆粒)・・・小さじ4
  • 塩・・・小さじ2
  • こしょう・・・少々

チキンライスの素 作り方

  • たまねぎを粗みじんする(先ほどのやり方で)
  • フライパンにバターと油をいれ、玉ねぎを炒める、透き通ってきたら端によせてあいたスペースに鶏肉をいれる。ミンチはパックから出したままの形で焼きます
  • 両面をじっくり焼いて、うまみを封じ込めてから混ぜる
  • 肉に火が通ったら、マッシュルーム、パプリカ、ケチャップ、コンソメ、塩コショウで味を調えて完成。

最初に紹介した、一つだけていねいに・・・の部分がミンチの焼き方です。

ミンチはほぐしてから焼くのではなくて、パックのままステーキのようにフライパンにのせ、片面に火が通ったら、フライ返してひっくり返して両面に火を通し、はじめてほぐします。

肉のうまみを閉じ込めるので、ひき肉のおいしさがアップし、他の部分で手を抜いてもおいしい料理になりメリハリがつきます。

このときにルールフライパンが大活躍。火の通りがいい層の厚いダイヤモンドコートで肉のうまみをグっと早く引き出します。

 

実際にできたチキンライスの素は、しっかり味と色がついていておいしそう。ケチャップやパプリカがあり、焦げやすい素材ですが、ルールフライパンでつくったので、火もしっかり通り、しかも焦げ付きません。

テレビではこれを150gずつポリ袋に分けて、一人分ずつ冷凍保存していました。我が家はフライパンが小さいので、6人前ぐらいにして作り、残りは冷凍しました。

こどもと3人のときにまたたべようかな。

パプリカがかなり色がつきますので、プラスチックの容器にいれて保存するのはやめましょう。

 

チキンライスとかオムライスとか苦手でしたが、この素を使えば簡単で、しかもレストランのようなおいしいチキンライスが食べれます。

上手に作るコツは色を全部ケチャップでだそうとするとどうしても水分が多くべちゃべちゃになってしまうので、パプリカを使うところだと思います。

 

お好みでたまごをかけてとろとろオムライスにも。オムライスにのせる卵もルールフライパンなら、外は火がとおり、中はとろとろをうまく調整してくれるので、まだまだ修行は足りないけど、まだうまくいった方。

 

料理がうまくなるにはいいフライパンとコツを知ることだと思う・・・と思った1日でした。

料理をもっと美味しくするドイツ製フライパン ruhru

 

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