2013年9月18日(水)のあさイチでやっていたスーパー主婦直伝!どこよりもオイシイ!時短ごはんでやっていた時短冷蔵庫の作り方がおもしろかったので、紹介します。
時短冷蔵庫とは、時短で食事が作れるような冷蔵庫ってことです。
テレビではぎっしりつまった冷蔵庫がうつっていましたが、中身が把握できてない冷蔵庫だと、知らないうちに賞味期限が過ぎてしまったり、取り出すのに時間がかかったり・・と冷蔵庫が整理されていないと、うまく家事がまわりません。
どんな風に整理したらすっきりするのかが紹介されていました。
①同じ目的のものを箱でまとめる
のりの佃煮、鮭フレーク、などのごはんの友セット、ジャムやバターなど朝ごはんに使う朝食セットなど同じ目的のために選んで使うようなものを同じ箱やトレーにまとめておきましょう。
冷蔵庫から選んで取り出すより、すべて出してしまってテーブルで選ぶ方が時間がかかりません。
昆布の佃煮などは、袋のまま保存すると取り出しにくいので、買ったら、ビンにつめかえて・・・といっていましたが、我が家ではコレをつかっています。
一番小さなサイズはごはんのお友を入れるのにちょうどいいサイズ。テレビでは瓶に詰め替えて、ラベルを張り替えるといっていましたが、昆布の佃煮なども中身が透明なので、わざわざラベルをつけなくてもよく見えるし、ガラス製なので、色移りやにおいうつりもしなくて便利です。
②保冷剤は小さな冷凍室の下へ
たまりがちな保冷剤。こどもが熱をだしたり、暑い日のお弁当に・・とあると使うことは使うのですが、あまりにたくさん冷凍庫に入れておくと、ジャマだし、適当にいれとくと、へんな形に凍ってしまって、場所をとります。
保冷剤は底に敷き詰めて保存すると、きれいに平らになり、じゃまになりません。
分量も、底面積の分だけと決めてそれ以上増やさないように決めておき、汚いものをきれいなものに変えていくと増えません。
③冷蔵庫の中身を書き出す
冷蔵庫の中に何が入っているか、わからないと開けたりしめたり、電気代も時間もかかってしまうので、テレビではホワイトボードに、生の素材、半調理、調理済みの欄をわけておくと、ボードをみるだけで献立をたてられるので便利です。
私の場合は、今、生協とoisixの2本立てなので、納品書をそのまま貼っていて、使ったものから消していきます。
書き出すのもめんどくさいので、これはなかなか使えます。
④冷蔵庫に安心・スタンバイコーナーをつくる
スーパー主婦のおすすめとして紹介されていたのは、一番出し入れしやすい一段を安心・スタンバイコーナーとしてあけとくということ。
たとえば、朝に、今日、これ食べようときめた食材をここに集めます。冷凍していたものも、夕方慌てて解凍するより、ここでじっくり解凍される方がおいしいし、朝、夜ご飯を決める習慣をつけておけば、直前になって悩むことがなくなり段取り上手になります。
料理は頭で考えることが7割、手を動かすことが3割なんだそうですよ。いかに頭をつかってシュミレーションすることが大事か・・というお話でした。
それに加えて私がやっていること
ここまではスーパー主婦直伝の話ですが、それに加えて私がやっていることも紹介。
写真は、我が家の冷蔵庫。ガラガラですが、これは水曜日の午前中の冷蔵庫。
我が家は1週間食べきりを目指しています。水曜日の12時半に生協の食材がやってくるので、その前はこんなにすっきり。
冷蔵庫の中って結構汚れています。1週間食べきりをして、すっきりしたら、一度エタノールをつけたキッチンペーパーでふくか、まるごと洗うか・・をしています。よごれがたいしたことがなければ、2~3週間ほうっておくこともありますが。
結構、たまねぎの皮とか、土、キャベツの葉っぱなどがおちていて、冷蔵庫の中ってきれいじゃないです。よくみると、麦茶がこぼれていて、カビがはえていたこともありました。
冷蔵庫を1週間サイクルで整理すると、古いものはなにもない、冷蔵庫もきれいになるので、すっきりくらせますよ。
最近は生協が1週間に一回、おいしっくすが二週間に一回やってきますが、その宅配サイクルによって冷蔵庫を整理するととても整理しやすく、毎日お買い物へいくより、計画的で使いやすい時短冷蔵庫ができあがります。
おいしっくすを活用するなら・・・
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