上手な土鍋の選び方・使い方・扱い方

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最近、ごはんを土鍋で炊くのが流行っていますね。

このページでは土鍋の選び方、使い方、扱い方について詳しく紹介します。土鍋一つで料理の幅が広がります。


土鍋とは?

土鍋の優れているところは保温性

厚い土鍋は火を消した後でもしばらくぐつぐつ煮え、冷めづらいという特長があります。鍋焼きうどんがいつまでも熱くさめないのは土鍋にはいっているからなんですね。
熱伝導、蓄熱力にすぐれているので、じっくりと煮込む料理、おでんやポトフなどもおいしくできます。

 

土鍋はどこで作られたものが有名

土鍋といえば、伊賀焼。他にも萬古焼、信楽焼のものが有名です。

伊賀焼の土鍋で有名なのが長谷園のかまどさん

短時間でシャキっと立った甘みのあるごはんがたけるぶ厚い陶器の二重ブタの土鍋。

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土鍋ご飯の炊き方

土鍋でご飯をたくと炊飯ジャーで炊くよりもおいしいです。

炊き方は簡単

①お米をはかって、洗い、30分ほど浸水させます。
ザルにあけて、お米よりやや多い分量の水をいれて炊きます。

②いきなり強火にすると土鍋がわれてしまうので、中火で火にかけます

③沸騰したら弱火⇒5分。
④火をとめてフタをしたまま20分蒸らしてできあがり。

土鍋の扱い方

陶器でできた土鍋はもろく高温には不向き。
ただし、伊賀焼の土鍋は高温にも耐えられるようにつくれています。
ただし、伊賀焼の土鍋でもいきなり強火はダメ。
弱火→だんだん強くしていきます。

土鍋は外側の釉薬(うわぐすり)がかかっていない素焼きの部分が弱く以下のことをやってしまうとひびがはいってしまいます。
・外側がぬれたまま火にかける
・ふきこぼしてしまう
・熱いうちに流し台にもっていってしまう

ひびが入った土鍋をなおす方法

土鍋にひびがはいってしまったら、ゆっくりとおかゆを炊くことで、ひびをうめることができます。
ただし、かなり深いひびが入ってしまったら、寿命かもしれません。

実家ではよく土鍋にいれたおでんを石油ストーブの上でず~とコトコト煮ていました。
冬にはぜひ活用したい鍋ですよね。

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