自宅で、毎月お稽古ごとが楽しめるフェリシモの『ミニツク』。その中の、『使える!お花のおりがみプログラム』の中身を見せてもらいました。
毎月、折り紙でちょっと変わったお花が作れるようになり、メッセージカードやおもてなしの演出まで身につくというプログラムです。色柄もかわいいオリジナルペーパーでとってもかわいいお花がつくれます。
使える!お花のおりがみプログラムでこんなかわいいモノが作れます
お花のおりがみプログラムでは、こんなにかわいいものがつくれます。
こちらはバラ。一見するとお花なのですが、
一部をほどくように開くと、中に小物を入れることができるようになっています。中にアメ玉とか、ちょっとしたものを入れてお友達にプレゼントすると、サプライズになります。
星型のモチーフは宝石入れにも。こちらも一見難しそうですが、折り紙で昔作った、くす玉や手裏剣のように基本のパターンを繰り返し、組み合わせて作るのでパターンを1つ覚えれば簡単。
バラの蕾の中にもアクセサリーを入れることができます。こどもにおもちゃの指輪でも入れて、何かのごほうびのときに首からかけてあげると喜ぶんじゃないかしら。パーティーの演出に使えそうですね。
ヒモをいれて吊るすことができるアイテムはクリスマスツリーのモチーフにもなります。
同じ形のクリップ入れ。『クリップ貸して』って職場のお友達に言われた時、この入れ物で差し出すとおしゃれ~。
バラや四葉のクローバーのメッセージカード。四葉のクローバーは一枚、一枚がパーツになっているので、4人で寄せ書きして1つの四葉のクローバーを作ることができます。普通の寄せ書きより思いが伝わりそう。
箸紙と爪楊枝入れをおそろいで。一枚の紙で作れます。葉っぱのように見えるところがかわいいですね。
ちょっとした御礼として、紅茶のティーバックやポプリにお花を添えて
シンプルな紙袋やギフトボックスも華やぎます。
電球をいれるとかわいいイルミネーションにも。
ハサミやカッターを借りて返す時、こんなケースに入れて返すと喜んでもらえそうですね。ねこちゃんかわいい。
リングホルダーは、昔ながらの折り方である、くす玉の1つ。フェリシモの使える!
お花のおりがみプログラムにはアーティストcolorfulchildさんのオリジナルデザインペーパーが毎月セットになって送られてくるので、その紙で折るだけでかわいいアイテムが作れますよ。他では手にはいらないデザインが、目をひきます。
折り紙でも同じものはつくれますが、こちらのデザインペーパーは、折り紙よりすこし分厚く、しっかりしているので、指輪をのせてもくしゃっとなりません。
テキストが大きくわかりやすくなりました
実はこれまでもフェリシモさんには、『使えるおりがみプログラム』がありました
→暮らしに役立つ使えるおりがみを30種類以上マスターできるおりがみプログラム
実用性を重視したものでしたが、今回のお花シリーズでは、実用性+おもてなしの心まで学べるというプログラムになっています。
テキストもB5→A4になり少し大きくなり写真も多くわかりやすくなりました。
毎月届くセット内容
毎月届くものは、
- テキスト 1冊
- デザインペーパー 5柄×6枚ずつの30枚セット(大・中・小 3サイズ)
テキストは写真が大きく、わかりやすいです。ちょっとした隙間にもワンポイントアドバイスが書かれていたり、デザインペーパーをクッキングシートでアレンジして、お菓子の型に使えたりとさらに楽しむ方法などが紹介されているので、読み物としても楽しいものになっています。
デザイン1つでがらりと印象がかわる花オリガミ。美しさが引き立つデザインは両面わせて約100種類以上で、折った時にかわいく見えるこだわりの柄になっています。毎月30枚ずつ届くだけでも楽しみです。
使えるお花のおりがみプログラムの申し込み方法
フェリシモの商品は、毎月同じアイテムを色柄、デザインを替えて届くというシステム。1回限りでやめることができる商品もありますが、こちらの使える!お花のおりがみプログラムは1年間継続して学ぶというプログラムなので、1年予約。月々1,000円の全12回。一度申し込むと申込みは不要で1年間、途中でやめることはできません。
最初の1~4ヶ月目は初級編、簡単なお花を折って、伝統的な折り方を中心に、きれいに折るコツを学びます。
5~8ヶ月目は中級編で、立体的なユニットおりがみに挑戦、9~12ヶ月目は上級編、難しい花おりがみに挑戦。1年立てば、アクセサリーにもなる複雑なお花も作れるようになります。
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レザークラフトワークショップは、フェリシモの通信教育ミニツクです。