レイコップ以外で布団のダニを徹底的にとる方法を考えてみた

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ふとん専用ダニとりクリーナー“レイコップ”がうちにやってきて約3週間がたちました。

最初の1週間は3日に一度レイコップしてみて、その後1週間あけてやってみました。さすがに初めてやったときほどにはとれませんが、それでも、3日前にやったのにな、一週間前にやったのにな・・って思うぐらいよくほこりやダニ(?と思われる粉)がとれます。

 

使っているうちに、とれるのがおもしろくなって、もっとダニがとれるんじゃないか?(←ちょっと病気)と考えるようになりました。さらに布団からダニを追い出す方法を調べてみましたよ。

 

天日干し

昔からダニを退治する方法は天日干し。ダニが死ぬ温度は50度以上といわれいて、今の季節では外に干してもそこまでいきません。
真夏に黒いシートをかぶせて干すと50度以上になります。

または、真夏にビニールにかぶせて炎天下にある車に入れるという方法もあります。

どちらにしてもダニを殺すことはできますが、死骸やフンは布団に残ったまま。天日干しした後には掃除機で吸い取らないとダメだそうです。
ただし、殺菌作用としては効果があるので、何もしないよりは外に干したほうがいいです。

我が家では花粉が怖くて天日干しができなかったけど、レイコップでとることができる・・と思ったら天日干しもできるようになりました。

レイコップで紫外線殺菌効果はありますが、天日干しもたまにした方が気持ちがいいです。

 

布団乾燥機を使用

天日干しができない人は布団乾燥機が効果的。
ダニは湿度が55%以下になると生きてられないなるので、布団乾燥機で湿気を取り除く、温度をあげることはダニとりに効果大。
布団乾燥機がない人は、コインランドリーに布団専用お乾燥機があるので、それを使うといいです。

こちらも天日干しと同様、ダニが死んだとしても死骸やフンが残るので、掃除機で吸い取る必要があります

 

ダニよけシリカ

ダニを99%増殖抑制するというダニよけシリカ。布団の下に敷くだけで簡単。ダニは殺せますが、死骸は掃除機で吸い取る必要があります

私も使っています

 

 

ダニ捕獲シート ダニ捕りロボを使う

ダニ捕り・ダニ退治用に開発された特殊誘引剤(食品添加物)に誘われたダニが棉生地の中に入り、強力粘着剤に引っ付いてい網打尽に捕獲するダニ捕りシート。

ダニは、一度ひっつくと、二度と逃げられない、いわばゴキブリホイホイならぬダニとりホイホイ。こちらはこのまますてればいいので、掃除機不要です。

ダニが本当にとれたのか?自分の目で確かめたい、実感したいという人は、ダニ捕りロボにどれくらいのダニが捕獲できたか、その効果をメーカーに依頼して、検査してもらうことも可能です。(有料)

布団は干せない、掃除機も買えない、手間をかけたくないという人にはおすすめ
ダニ捕りドットコム

 

布団の丸洗い

かなり効果が期待できるのが、布団の丸洗い。これで、ダニを99.5%まで減少させることができます。ただし、また増えるので定期的(1年に1度)のクリーニングが必要です。

布団クリーニングもたくさんのお店がありますが、ダニ対策として一番いいのは、ふとんの水洗いです。

水で洗うことによってダニの幼虫、成虫、タマゴを死滅させて中綿の汚れと一緒に洗い流します。

“抗菌・ダニ加工”は、残留薬剤による影響が心配なのでしないよく、その代りに熱殺菌の方が安心です。

漂白剤は、外生地の表面はきれいになりますが、中わたを傷めるので使わないほうがいいようです。

これらの条件をみたすのが、インターネットによる布団丸洗いサービス。

全国に工場があり宿泊施設など今まで洗った枚数が多いので、安心。注文すると、専用の袋が送られてきて、あとは宅急便屋さんとのやりとりだけ。重い布団をクリーニングやさんに持っていくことを考えただけでも楽チンサービスですよね。

布団まるごとクリーニングやってみたクチコミと宅配クリーニング店比較

 

毛布に関しては、私はコインランドリーで3枚まとめて洗っています。毛布3つまで入る大きい洗濯機で近所のコインランドリーだと500円で洗うことができます。

洗うだけ、あらって、車の座席にゴミ袋をしき、ぬれたまま(脱水はしている)たたんで家へもちかえります。
それを家で干すだけ。
天気のいい日にやれば安くて簡単に洗えます。

もちろんおうちの洗濯機でできるという人もいると思いますが、我が家のドラム式洗濯機は重いものをまわすと脱水が終わらないので、3枚500円ならコインランドリーの方がストレスフリーです。

究極のふとんダニ対策!コインランドリー活用術

 

ふとんカバーをこまめに洗う

布団を丸洗いはちょっとハードルが高いという人はせめて布団カバーをこまめに洗いましょう。

レイコップ公式ページでは、かんたんレイコップとしっかりレイコップの動画があり、2~3日に一度は簡単にすませて、週1回ぐらいはしっかりかけましょうといっていますが、その簡単レイコップのやり方は布団の上部分だけをやるという方法。

つまり枕のある方の半分の敷布団と掛け布団をかけるだけでいいということです。
これは、襟元50㎝は呼吸器系に近いため、咳や鼻水がでるという人はここを念入りにやっておいた方がいいということ。

できないなら、せめて布団カバーだけでも清潔に。布団の顔に近い部分はできるだけ清潔に!

 

部屋の換気

ダニは熱さにも弱いですが、低温、低湿度にも弱いので、朝おきたらまず窓をあけ換気をしましょう。
布団についているダニばかりでなく部屋にいるダニすべてに効果的です

 

レイコップがない人はどうしたらいい?

結局、天日干し、布団乾燥機、部屋の換気をしたところで、ダニは殺せても死骸やフンは取り除けないので、ふとん丸洗いか掃除機は必要となります。
レイコップがない場合は手持ちの掃除機に布団専用のノズルをつけて掃除することも可能です。

しかし、私もこれはやったことがあるのですが、ノズルと掃除機の口がちょうどのサイズではなかったので、手でおさえながらやるとスポッとぬけてしまったりして、いらいらしました。

いらなくなったストッキングのおなか回りの部分を掃除機のT字にかぶせて使うというの手のようです。

 

レイコップとよく比較される掃除機

レイコップとよく比較される掃除機が吸引力が自慢のダイソン。

布団専用ダニとりクリーナーとして使う ダイソンVSレイコップ徹底比較

ダイソンに布団専用ノズルをつけて掃除した方がレイコップより効果的!と言っている人も多いです。
たしかに吸引力を考えればダイソンはよくダニを吸い取ってくれるかもしれません。

ただし、ダイソンはハンディで3万円代~通常の掃除機だと4~6万円以上もするので、掃除機がこわれてしまったならしょうがないですが、わざわざダニとりだけのために買い替えるのはちょっと無駄かな~とおもいます。

自分にできる最良の方法で布団のダニとり実践してみてくださいね~。

 

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