無印良品のお米を炊く土鍋、土釜おこげが我が家にきてから、ごはんがおいしくなって、食生活がかわってきました。
ごはんをたくときの湯気が食卓をよりおいしく、あったかく演出してくれています。
土釜おこげはふつうにお米を炊く以外にも使えます。もっと楽しむ方法を紹介します。
土釜おこげでかやくごはん おこげの作り方
土鍋でごはん 無印の土釜おこげでおこげをつくってみました。鍋のなまえが“おこげ”なので、ぜひおこげをつくってみたいなと思って、ふつうの白米でつくってみたのですが、やっぱりなにも味付けなしのおこげだと、炊飯器でたいてパリパリになったようなものができてしまったので、かやくごはんでリベンジ。
かやくごはんでおこげをつくってみた動画があるのでどうぞ!
動画再生時間:2分30秒
かやくごはんでもお米2合に対して、調味料プラス水で400mlでやってみましたが、かやくごはんを作るときには、野菜からお水もでるので、もう少し水分を減らす必要がありますね。それはこれからの課題ですが、
フツフツいいだしてからふつうは1~2分で炊きあがりですが、その時間をながめに3分とるとおこげをつくることができます。
さらに土釜おこげには、火を消してからも蓄熱、追い炊き効果がありますので、むらし時間でも、そのあと、おひつがわりにテーブルにのっているときにもおこげができます。
かやくごはんはとってもおいしかったです~。
土釜おこげは、ごはん以外にも使えます
無印の土鍋 土釜おこげはごはん以外にもつかえ、これをつかって、釜揚げうどんをつくってみました。
動画再生時間:1分47秒
土釜おこげは、取手がついてないデザインなので、釜揚げがよく似合うわ~。ふたを開けて、うどんがゆでているところを見ると、土鍋の中でお湯が外側から内側へ対流しているのがよくわかります。
この勢いでお米を炊いているんですね。
だから、お米がまんべんなく1粒1粒がふっくらおいしく仕上がるんですね。
釜揚げうどんは、ふつうにゆでて食べるより雰囲気があり、おいしく感じます。
また、土鍋なので煮込み料理も得意です。高温でふたに重みがあり圧力がかかるので、短時間でやわらかくなります。大根をたいてみましたが、お米を炊くのとおなじ要領で、フツフツしてから1~2分で火を止めて、あとは冷めるまでそのままにしておけば、大根があっというまにやわらかくなりました。
他に、煮豚など、時間のかかる煮込み料理に使えます。
一合(少量)でも炊けます
土釜おこげは1.5合炊きと3合炊きがあります。我が家で購入したのは3合炊きですが、3合炊きだと2合、3合の炊き方説明がかいてあります。
1合でもたけるのかな?とやってみたところ、普通に炊けました。
水の分量は1合に対して200ml、火加減はフツフツしてから1~2分と決まっているので、量が変わってもわかりやすいです。
土釜おこげをつかうメリットデメリット
土釜おこげを買って、感じたメリットデメリットはこちら
デメリット
・重い
・取手がないので持ちにくい
・ガスコンロを料理で使っちゃう場合、ごはんが炊けない
メリット
・ごはんが早く炊ける
・ごはんがおいしく炊ける
・食卓にもっていってもおひつになる
・食事風景に雰囲気がでる
・他の料理にも使える
いやなのはとにかく重いこと。
収納スペースを考えて取手がついてないのですが、ごはんは毎日炊くので、この重さで、収納しようとは思いません。
なので、取手つけておいてくれたらよかったのにな~。ということ、あとは、揚げ物をしたとき、一つは揚げ物で、もう一つはスープなどでコンロがふさがり、もう一つあるコンロでは火力が足りず、ごはんが炊けませんでした。時差でやればいいのですが、急ぐときなどはダメですね。
以外は、いいことづくめです。
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