なかなか買えないフードプロセッサーの失敗しない選び方を紹介しますね~。
まずはフードプロセッサーを何につかうか,用途を考えましょう。何に使いたいか、どんな料理に使いたいか。
基本的にはきざむ、まぜる、する、スライス(千切り、細切り)、こねるなどができます。また、メインは料理に使いたいのか、お菓子作りにも役立てたいのか・・ということで選ぶフープロがかわってくると思います。
切るということを重視するならパナソニックなど日本製がいいみたい。
こねるということを重視するならパワーのあるクイジナートがおすすめです。
パナソニックのは容器がガラスで清潔なのも魅力。
ハンディか据え置きか
ハンディタイプ+ミニフードプロセッサーがついたブラウンのマルチクイックを持っていました。
こういうの使ったことのない私には大変便利でしたし、今もカボチャのスープを作るときには、ハンドブレンダーを愛用しています。
鍋にそのままつっこんでかぼちゃをつぶすという作業は洗いものも増えなくていいし大変楽。
ただし、この泡だて器はつかえません。形状が大きすぎて泡が全部飛んでいきます。即捨てました(笑)!
フープロは小さいですが、はじめてのフープロとしては大活躍。
中にいれてスイッチいれるだけであっという間にみじん切りができます。
ただし、安全装置がついていないので、器に傷がついたりと少々危ないことと、小さいので有る程度カットしてからいれないといけないのは、結局包丁で切ってもいいのでは?となることもありました。
また、大量につくるときには、何度も出し入れするのがめんどうです。
最終的に
泡だて器⇒クイジナートのスマートハンドミキサー
フードプロセッサー⇒クイジナートのフードプロセッサー
ハンドブレンダー⇒ブラウンのハンドブレンダー
になり、それぞれを使いこなすなら、単品買いしたほうがいいな~と思いました。最初から単品で揃えるのか、最初はハンディでおためししてみるのか・・ですね。
容量のめやす
フードプロセッサーのサイズ選び、クイジナートでいえば、容量はこのとおり
0.5リットル たまねぎ大1/2コ
1.0リットル たまねぎ大1コ 小麦粉150g
1.9リットル たまねぎ大1.5コ 小麦粉300g
2.3リットル たまねぎ大2コ 小麦粉500g
ハンディタイプについてたフープロは0.5リットルでした。何度も出し入れしなくてはいけないもののみじんぎりだけならこれでも十分。
ミニフードプロセッサーをだしっぱなしにしている家もありますが、かわいいですよね。
パンをこねるならレシピがだいたい300gなので、1.9リットルが便利かな。
パンの先生のところに2.3リットルありますが、逆にいっぺんに500gこねれても焼くオーブンがないので、私は1.9にしました。
家族4人の料理ならたいがい1.9で大丈夫です
こちらの動画も参考までに フードプロセッサーはどのサイズをかうべきか 再生時間1分29秒
お手入れのしやすさ
食洗機対応なのか、そうでないのか、カバーは洗いやすいのかという点も判断基準のひとつです。
クイジナートのフープロを買うならシンプルカバーは買って下さい!お掃除が楽です。
シンプルカバーとはこんなの↑これがないと、えんとつ型のもふたですべての作業を行うことになり、野菜のみじんぎりや小麦粉などが細かい部品のすきまに入り込み、洗うのが大変です。
型番によってシンプルカバーの型番も変わってくるので注意!
食材のいれやすさ
千切り、輪切りなど食材をスライスする場合に入れ口がせまいと思ったものが切れないかも。
何をきりたいか、それが入るか・・を確認してください。
何をどう切りたいか
容量のあるフープロは多機能なので、大根おろし、人参の細切り、キャベツの細切り・・などができます。
何をどう切りたいかで標準装備についているものを比較します。
私は自分でやるのが大っきらいな大根おろしと1ミリスライサーが欲しかったのでDLC-10PROを選びました。
型番でまよったらオプションの比較をしてみてください。オプションは追加購入もできます。
安全機能
初めてのフープロでは、羽根がちゃんと装着してなくてもスイッチがはいりました。
中で羽根がとんで容器に激突。カラカラカラとあやしい音がして容器が傷だらけに・・・。中で刃がかけていたら大変でした。
こどもがいる家では特に安全機能があるものの方が安心ですね。
以上、フードプロセッサーの選び方でした
私がもってるのはこちら
Cuisinar 業務用フードプロセッサー 多機能1.9L DLC-10PRO