住居洗剤、洗浄魂の中に入っている03ウロコクレンザーは、頑固なウロコ汚れをさっと除去するクリームタイプの強力クレンザーです。ウロコときいて真っ先に思いつくのが、お風呂の鏡。
ウロコクレンザーでお風呂の鏡を掃除するとピカピカにきれいになりました。
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ウロコクレンザーとは？
ウロコクレンザーとは名前の通り、お風呂の鏡やガラス、蛇口についたウロコ状やカルキ汚れを簡単に落とすクレンザーです。一般的には、カルキ汚れは、酸性の洗剤、クエン酸などで落としますが、こちらのウロコクレンザーも弱酸性。気をつけたいのは、塩素系漂白剤とは絶対に一緒につかわないこと。
クレンザーには、細かい粒子（微粒子研磨剤）がはいっていて、うろこをけずりとる、剥がして掃除します。においはほとんど感じず少量でよくはたらく洗剤ですが、一番最初は
中栓がありますので、はずしてからつかってください。
ウロコクレンザー落としのコツ
ウロコ落としのコツとして、まずは落としたいところのゴミや水気を拭き取ります。水が残っていると洗浄効果が弱まる他、つるつるになってすべりやすくなるため、削りにくくなります。
指ちからをいれて１０センチぐらいの幅で繰り返し往復してこするのがコツです。私はついていたスポンジをつかってみたのですが、水道蛇口などステンレスにはよかったのですが、鏡だと多少傷つけてしまったよう。鏡には、ガーゼなどの目の細かい生地のほうがよさそうです。
鏡に全面につけるとこのように一瞬くもりますが、水をながすとぴかぴかに。
ウロコクレンザービフォーアフター
お風呂のなかの温度設定をかえるツマミ。左のようにカルキ跡で真っ白になっていたのですが、ウロコクレンザーでキュキュキュとこするだけであっというまにつるつるに。水を流す前に指でさわってみるとウロコが落ちたかどうかがよくわかります。手でさわってみてつるつるなら落ちています。
ただし、皮膚が弱い人はそんなことはせず、ゴム手袋をつけてお掃除してくださいね。
キッチンの浄水器もピカピカに。そんなに力はいりません。
蛇口の付け根のところのサビまできれいに落ちました。
お風呂の鏡もウロコでみえにくくなっていましたが、きれいになりました。このクレンザーでは黒カビまでは掃除できません。
ウロコとりには酸性のクエン酸を水でうすめたクエン酸水でお掃除するときれいになります。ただし、クエン酸水には研磨剤のようなものははいってないので、こするというよりは、じわじわなんどもクエン酸水でお掃除して汚れを浮かしていくようなお掃除。何度もやるのがめんどうな場合にはクエン酸をつけたキッチンペーパーを鏡にはりつけてクエン酸湿布をするといいです。でもこれってちょっと準備が手間で時間がかかるものなんですよね。
それに対して、ウロコクレンザーではだいたいのうろこ汚れは一度でするんと落ちます。快適♪
一度でピカピカつるつるにならない場合にはウロコ汚れが何層にも重なって蓄積されています。多少時間はかかりますが、一層ずつはがしていくとそのうちきれいになります。研磨剤とかきましたが、お掃除していてそんなにザラザラには感じなかったので、非常に微粒子なんだと思います。傷つけたくないところには、くれぐれも目立たないところでやってみることをおすすめします。
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