ベルメゾンで販売されているどんなオイルポットでも使える油ろ過&酸化抑制フィルターを使ってみました。
油ろ過&酸化抑制フィルターとは?
油ろ過&酸化抑制フィルターとは、調理後の油をろ過することによって油汚れを防止するためのもの。
調理後の油に含まれる汚れのもとを除去し、いつもきれいな油でおいしい揚げ物料理ができます。
油ろ過&酸化抑制フィルターを買った理由
これを買う前は同じくベルメゾンの
を使っていたのですが、
①油を濾すのに異常に時間がかかる
②10回再利用ができるとかいてあるけど、現在何回目か忘れてしまう(これは私の問題ですが)、
③そして一度使ったカートリッジを再利用するにあたって、結構汚れているのに、どうやって保存するんだ・・
といういろいろな理由から使うのをやめてしまいました。特に③はフリーザーパックにいれて、キッチンの棚の中にいれていたのですが、なんだか汚い。
10回使えるといって、たぶん10回も使ったことはなく、汚さに耐えかねて途中で捨ててしまったことが何度もあり、使い捨てのほうがいいな~と思っていたところでした。
フィルターの使い方は簡単。
ろ過フィルターは厚手の紙で灰色の面が表になります。
オイルポットの網の上にのせてセットします。クチコミでは、紙が大きすぎてはみだす、おりまげにくいなどとかかれていますが、一度
くしゃくしゃっとやわらかくしてから網にはさんで中にいれてしまえば、結構スムーズです。
カートリッジに比べると断然早い。みるみるうちに下におちていってくれます。
こされたあと。目が細かいので、くろいつぶつぶも残っています。
カートリッジを使う前には、リードでこしていたのですが、リードだと底に細かい粉のようなものが残ってしまいますが、これだったらきれいにこせます。
ただ、カートリッジと比べるとにおいはそんなにとれてないな~と思いました。透明度もカートリッジのほうがまさります。
油ろ過&酸化抑制と活性炭カートリッジの比較
油ろ過フィルター | 活性炭カートリッジ | |
サイズ | 約23×23㎝ | 径約9、高さ約3cm(大・小あり) |
数 | 15枚 | 3個セットまたは5個セット |
使用回数 | 1回 | 10回~15回 |
1つの値段 | 約66円 | 約560円 |
こうして比較すると、活性炭カートリッジの方が性能はよいものの、値段はろ過フィルターの方が断然安く、活性炭カートリッジも10回使うとしたら、活性炭カートリッジのほうが安くなるかなと思います。
でもお手軽感からして私はこっちのほうがいいな~と思いました。
今回つくったのは、このゆで唐揚げ
骨付き唐揚げはおいしいけど、揚げるのに時間がかかって、最初に揚げたのがさめてしまったりしませんか?
そこで、我が家では、先に鶏をゆでてから、しっかり味を付けて、揚げています。外さえ上がっていれば中は火がとおっているし、中が赤いという心配がないので、子どもに食べさすにも骨からポロっととれて食べやすいですよ。
とりをゆでた湯はいいだしがでて、野菜をいれてスープにするとおいしい。最近の我が家の定番です。