12月18日のあさイチで紹介されたセキス炭酸ソーダでつくるセスキ水をつくってみました。
セスキ炭酸ソーダは、重曹と同じ、アルカリの性質をもちますが、なんと汚れを落とすパワーが重曹の10倍もあるそうです。
セスキ水の作り方はこちら
セスキ炭酸ソーダ 小さじ1 + 水500ml
セスキ炭酸ソーダは、ホームセンターやドラッグストアに売っていますが、あさイチが放送されて以来どこも売り切れ。
生協をとっている人はカタログに載っているかもしれないので、探してみてくださいね。
ネットならまだ売っていますよ
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セスキ炭酸ソーダで検索すると“アルカリウォッシュ”という名前ででてきますが、同じものです。
セスキ水でやかんの汚れ落とし
やかんは、ガスコンロの上に常にのせているので料理の油汚れでべとべと。
コゲもついています。
前ページで紹介したプリン状せっけんで、ステンレスのくすみもとれるということで、まずはプリン状せっけんをつけてみました。
ぬるぬるのプリン状せっけんをやかんにつけます。
このまましばらく放置→その後水で流しました。
プリン状せっけんではステンレスのクスミはとれるのですが、コゲや油汚れのひどいところは落ちませんでした。
そこで先ほど作ってみたセスキ水をふきつけてスポンジでこすってみました。
すごくない?新品同様になりました。
年末の大掃除で鍋ややかんの汚れがとれると、なんだかすっきりしますね。やかんもあまりに汚いので買い替えかな・・と思っていましたがきれいになったので買い替えなくてよかった~。
セスキ炭酸ソーダと炭酸塩(炭酸ソーダ)とのちがい
私が粉せっけんで洗濯をしていたとき、“炭酸塩を足すとよりきれいに汚れがとれるよ”といわれたことがあるのですが、“炭酸塩”とセスキ炭酸ソーダとの違いについてちょっと調べてみました。
“炭酸塩”はまたの名を“炭酸ソーダ”といい、セスキ炭酸ソーダよりもさらに強いphで、家庭用のアルカリ剤の中でもっとも強力です。
セスキ炭酸ソーダも洗濯に使うことができますが、炭酸塩も洗濯に使うことができ、汚れがついた洗濯物は、粉せっけんとの併用がいいけど、汗を落としたいだけの洗濯なら炭酸塩だけでもいいとのこと。
phが強いので少量の使用でいいので、うまく使うと洗剤の節約にもなるとのこと。近所にこういうことにものすごく詳しいお友達がいるんです。
いろいろ教えてもらって、来年は、炭酸塩での洗濯もやって、またブログで紹介しますね。
あると便利なクエン酸水とセスキ水
12月18日のあさイチ スーパー主婦直伝 お掃除革命では、他に、クエン酸水も紹介されていました。
これ我が家ではいつもトイレとお風呂掃除に愛用中。
クエン酸水の作り方水200ml + クエン酸 小さじ1 + エッセンシャルオイル(レモン+ラベンダー)
テレビでは、エッセンシャルオイルは入ってなかったけれどトイレ掃除をするときに、ちょっと香りがついているほうが掃除後も爽やかだし、レモンやラベンダーは除菌、抗菌効果もあるので、いいですよ。
基本的にクエン酸水は水垢やアンモニア、尿石などのお掃除に、セキス水はキッチンの油汚れなどタンパク質のお掃除に強いといわれていますが、キッチンでもトイレでもお風呂でも汚れはどちらの要素も含んでいることがあり、クエン酸でやっておちなければセスキ水、セスキ水でやってだめならクエン酸水という風にした方がいいようです。
あさイチで紹介されたスーパー主婦のように、クエン酸水、セスキ水、重曹水は3つ並べて置いておいたら便利かも。