2月14日にＮＨＫのあさイチで紹介された蒸し鍋料理。
我が家にもあるヘルシー鍋がうつっていたので、ついレシピをメモって作ってみました。
最近は蒸し料理って流行ってるみたいです。
野菜そのものの味が楽しめるのが魅力。
その中でも、低温で蒸すと野菜のシャッキリ感も残り、おいしい蒸し料理が作れるとのことで、テレビでやっていたとおりにやってみました。
日本料理 橋本幹造さんの「野菜シャッキリ！ 低温蒸し鍋」レシピです。
低音蒸し鍋作り方
白菜を並べ、その上に豚バラを3枚並べます。その上に塩こんぶをぱらぱらと置き、
今度は白菜の芯のむきを反対にして、おなじように、豚バラ、塩コンブと層をつくり、これを4層作ります。
昆布からいいだしがでて、なにもつけなくてもいい味がつきます。
4層できたら、上下をひっくり返し、4㎝幅ぐらいに（鍋の高さにあわせて）カットします。
カットしたものを断面が上になるようにヘルシー蒸し鍋のすのこにのせ、まわりにはしめじをのせます。
蒸すときには、フタの下に菜箸をこのようにはさんで、１０分蒸します。
これが低温になるコツ。鍋の温度が65～70度になり、低音で蒸すことができます。
さらに、火を消し、フタをしめて１０分むらすとできあがり。
そのまま食べてもおいしいし、ポン酢+ラー油をかけてたべてもおいしい。
寒い冬は湯気がほくほくしているとさらにおいしく感じて、身体もあったまりますよ。
「伊賀モノ」と呼ばれ、「プロの料理人が好む」といわれてきた伊賀焼きの土鍋。耐火度が高いことで有名です。
長谷園（ながたにえん）は1832年（天保3年）創業、近年の空前の土鍋ブームを常にリードする窯元。
炊飯土鍋の名作「かまどさん」、蒸し料理の「ヘルシー蒸し鍋」、電子レンジ調理器「陶珍菜」、卓上燻製器「いぶしぎん」を作っている会社です。
【関連記事】
■土鍋としても使える長谷園のヘルシー蒸し鍋
