あさイチで、一度きれいにしてもそれをキープしつづける収納方法が紹介されていました。
毎日入ってくる書類とこどもの思い出の品、こどもが自分で使いやすい服の収納などとても参考になりました。
いったん整理してもリバウンド。ちょっとおいたら山になる。行き場のない書類が書類置き場がいっぱいになってがさっと山積みになっていないでしょうか?
書類は毎日入ってくるので、入ってくる勢いにまけないよう処分するシステムを作ることが大切です。
それには玄関で不要なものをシャットアウト。
玄関に、個人情報保護スタンプ、ペーパーナイフを常備しておき、ポストからの書類を玄関で仕分け。
玄関に資源ごみをいれる紙袋に直行させます
必要書類と思い出書類は別の場所に保管する
学校のお知らせなど必要な書類は投げ込みしきファイルに保管します。ここで大事なのは、こどものお手紙など思い出の書類とは別の場所に保管すること。
必要書類は、仕分けます。
①思い出になるもの②必要なもの③いらないものに分類
こどもの思い出は一人につきひとつのボックスなど枠を決めてしまう。
あさイチのスーパー主婦さんの家庭では、こどもの思い出書類は
①小学校1年から高校3年までの成績表
②その子宛てのお手紙
③留守番ノート
④お小遣い帳
のみを残していました。
留守番ノートは、忙しいお母さんとのやりとりをメモではなくノートにすることで、その時代のやりとりがわかるそう。
お小遣い帳は、その時、何を買って、何に夢中だったかがわかります。
お小遣いは残高が会わなかったら次のお小遣いがもらえないというシステムになっていたので、しっかりつけていたそうです。
我が家もお小遣いはあげてるけど、私がたまに小銭足りないから・・と10円と50円交換してサービスのつもりでいれておいたら、“あわない~”とさわいでおりました(笑)。
母親失格(笑)。
テストなどは処分し、こどが自分でとっておきたいものはこどもにまかせ、二度とかえらない思い出のものを一つの箱に残すのがコツです。
今よく使っているものをつかいやすいように収納するコツ
1日1ひきだしを整理して、順々に片付けていくやり方を紹介。
特に筆記用具、文房具類はごちゃごちゃになりがち。
サインペンはまだかけるかどうか
同じペンが2本あったら1本はストックへ
と、今一番使いやすい状態にする。
今はこどものお弁当作りが多いという場合は、キッチンの一番よくつかうひきだしにお弁当箱とお弁当箱バンドを一緒に収納など今使うものを身近な配置にすると使いやすい。
引き出しを使いやすくする最強アイテムは牛乳パック
角をたてにきって、底は斜めにひらいて裏返すと使いやすい仕切りになります。
2個組み合わせればさまざまな長さに、輪切りは小分けに使うと便利。
洗面所の例、こまごまとしてものがとりやすく、ポーチから毎回全部だすより使いやすい。
こども服の収納は片手でとれる小分けの方法と深さがポイント
こどもの下着類の整理にも活用。我が家でも子供服の収納は高さ18㎝の収納ボックスと決めていますが、すでに持っているボックスが不快場合は中敷きで仕切って季節ごとに入れ替えると便利。
上は、こども服は、こどもが片手でもとりだせるよう、ひとつひとつをしきること。
季節ごとに上下をいれかえると浅く使え、こども自身もつかいやすいこども服収納ひきだしのできあがり。
モノはひとつに決める
スーパー主婦宅では、よく使うキッチンの食器棚に文房具をいれています。
文房具は、お弁当箱やカトラリーケース、100均のピルケースなど上からみてひととおり、全部わかることが大事
のりはひとつ、ホッチキスはひとつと決めておくと、今日はホッチキスがいない・・とぱっとみてわかるのでひとつに絞ることが大切。
2つも3つもあると安かったら、また買っちゃったりとムダになることも。1つだともうなくなる・・と在庫がわかります。
片付けが上手になるこころがけ
片付けが苦手、毎日細かなことにこころがけることが苦手という方も多いとおもいますが、ポイントは、物も人もしっかり向き合うかどうか。
あなたののりはひとつ、 彼氏もひとりとごちゃっとつきあわないこと。ひとつのものとじっくりむきあうこと。
通帳もたくさんあると自分が把握しきれなくなるので、できるだけ1つの銀行だけにする。
古い通帳は、シュレッダーにかけ、把握できる数の口座をもつ。
まずはひとつひきだしをやってみることからはじめてみると、気持ちが切り替わります・・・ということでした。
【関連記事】
■こども服の整理に高さ18㎝ 無印ポリプロピレン収納ケースがお役立ち
■【あさイチ】スーパー主婦直伝 春片付け ~こども部屋の片付け方法~
■こどもの絵や工作を上手に収納・・世界でたったひとつの思い出絵本♪