ショップジャパンで販売している、電動お風呂掃除ブラシ『ターボスクラブ』を使ってみました。
腰をかがめることなく、簡単お風呂掃除ができる便利グッズです。使ってみた感想を紹介します。
電動お風呂掃除ブラシ『ターボスクラブ』を使うメリット
腰を曲げずにお風呂掃除ができる
ターボスクラブは、柄の長さが56センチ。延長ポールを取り付けると1メートルになるので、浴槽も、洗い場から立ったまま行掃除することができます。
腰が痛くなりがちなお風呂掃除ですが、立ったままできるのはメリット。高齢の親世代へのプレゼントにもおすすめです。
お風呂の床がきれいになる
かがまずお掃除は、浴槽の中だけじゃなく、お風呂の洗い場の床も。我が家のお風呂には、鏡の下に台がついていて、その下がとってもカビやすくなっています。そんなところにも手を伸ばさなくても、長い柄で楽々お掃除。
洗い場の床って水はけがよいように、デコボコになっていることが多いです。
そのデコボコにカビが発生しやすく、床に膝をついてブラシでゴシゴシしますよね。
ターボスクラブなら、立ったままスイッチオンするだけで、床がきれいになります。浴槽の中はこちらの頑固汚れブラシ(↑)を使います。毛が硬く、しっかりしているので、高速回転させてくれると、自分は力もいれなくていいところがメリットです。
デコボコでいうと、我が家のお風呂場のドアは、曇りガラスでデコボコなのですが、こちらも電動ブラシでウィーンとなでるだけで簡単にきれいになります。
柄の長さは約1メートルまで伸ばせるので高いところのお掃除も楽々。
ちなみにお風呂のカビは天井のものを1番に掃除するのが効果的って知ってました?
天井についたカビは、上から胞子をお風呂場全体にばらまきます。天井を定期的にきれいにお掃除すれば、お風呂の中のカビの増殖を押さえることができるんです。
椅子にのって高いところをお掃除するのは、危険ですが、長い柄のブラシなら、背伸びをする必要もありません。
お風呂場のカビ対策に、ターボスクラブが活躍します。
電動お風呂掃除ブラシ『ターボスクラブ』を使うデメリット
ターボスクラブを使うデメリットは、私の場合は『音』ですね。動画で音を聞いてみて下さい。ブラシ自体が歯ブラシに似ているなと思っていたのですが、音も似ているんです。やや高温でウィーンという音は、嫌いな人には不快です。
我慢できないほどではありませんが、できればこの音は聞きたくないですね。
また、お掃除、腰をまげることなく、力をいれる必要もなく、簡単なのですが、お風呂の浴槽の汚れってわかりにくい。手で触って、つるつるかざらざらでまだ汚れが残っているかがわかります。
長い柄で、立ったままお掃除している限りは、細かい汚れが見えません。結局、お掃除をし終わった後、シャワーで流すときに、落ちてるかな?という確認が必要です。
たいがい落ちているので、大丈夫なのですが。
あと、手でゴシゴシするより、時間がかかります。
電動お風呂掃除ブラシ『ターボスクラブ』を使ってみた感想、口コミ
最初、ターボスクラブを使ってみた時、ついクセで、腰をいれて、腰をかがめ、力いっぱいブラシを押し付けて使っていたので、これなら手でやるのと変わらないと思ったのですが、
ターボスクラブで上手にお掃除するにはコツがありました。
横から見ると、半球のような形をした多目的ブラシ。これを押し付けて使うと、力をいれる必要があります。
コツは、半球のカーブの側面を利用してお掃除すること。カーブをお風呂の浴槽にあててなでるように滑らすだけで簡単にお掃除できます。
こちらは、コーナー用ブラシ。こんな歯ブラシ見たことありますよね。歯茎の隙間をお掃除する歯ブラシです。このブラシもそんな狭いところをお掃除するのに役立ちます。ブラシが3種類あって自分の歯を丁寧にみがくようにお掃除すると、お風呂ガピカピカになります。道具にこだわってお掃除するのって楽しいですね。
我が家では平日は私が、休日は夫がお風呂掃除を担当。特に休日はこのブラシで天井を中心に念入りにやってほしいとお願いすると、喜んでやってくれるようになりました。
掃除機をつかってお掃除するようなもので、簡単で楽しい。
父の日などプレゼントにもいいのではないでしょうか?
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